不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

嗅覚がほぼ失われ生命の危機? 嗅覚は命に関わる?【コロナの後遺症】

2024-10-07 07:42:22 | 心と体


地上の星


2024年8月10日に発症したコロナ。
味が薄いものほど苦みを感じて旨くないという味覚障害と、
一か月にわたって咳や痰がひどい状態が続いたが、
その後は回復したと思っていた。

しかし、何度か不可思議な現象に遭遇し、
あれっ?、俺ってもしかして臭いを感じてない?と思う出来事が。


仕事中、突然同僚が臭いっ!と騒ぎ出した。
設備の部品が過熱・発煙していたのであるが、
皆が臭い臭いとお騒ぎする中、それほど酷い臭いかな?と疑問を感じた。
確かに煙が出ている部分に近づくと焦げ臭い。
う~ん・・・・。
その時は違和感を感じたが、それ以上深く考えることはなかった。

先日、10日後に長男坊が彼女を連れて泊まりに来るというので風呂場の大掃除をした。
筆者は洗剤で掃除して水で流したあと次亜塩素酸ナトリウム(商品名 ハイター)
で目に見えないカビ菌を根絶するのであるが、あの独特の刺激臭がしない。
最近スメハラ(臭いハラスメント)が流行りなので微香タイプとか、
無臭タイプを出したのかな?とラベルを確認するが、それらしいことは書いてない。
素手に付着すると水洗いしてもヌメヌメがいつまでも取れず(細胞が溶けてる)、
あの刺激臭もいつまでも取れないんだが・・・・。
おかしいな。
家族に臭いをかいでもらうと、まあいつものハイター臭はするけど・・・との事。
あっちゃ~ 嗅覚障害だわ。
まあ、味は感じるし、大した問題ではないと高をくくっていたのだが、
昨日、あやうく家を燃やすところだった。

2024年10月6日。
二度と同じ過ちを繰り返さないように自分向けの教訓として残すが、
夜勤明けで朝飯を食っているときの事。
夏の間は味噌汁は温めないか、軽く火に当てる程度だったのだが、
この日はおかずがイロイロあってバタバタしているうちに
大谷選手がパドレス戦でポストシーズン初となる同点スリーランを放った。
おおっ!と魅入っているうちに味噌汁鍋を火にかけていることすっかり忘れ、
気が付けば汁は全て蒸発し、具材の半分は炭になっていた。
以前も似たようなことは皆無ではなかったが、
煮立って広がる味噌の香りで気づいたものだ。
それが今回は味噌の匂いどころか具材が炭化したコゲ臭まで気づかない始末。
しかも鍋の後始末をしてる間もコゲ臭ゼロ。
コレやばくね?

人の命に関わることに臭いというものが深く影響をしないのであれば、
人間が嗅覚を持つ必要は無い。
次亜塩素酸ナトリウムのあの刺激臭も、
家が燃える一歩手前だった鍋のコゲ臭も、
まったく拾えない我が鼻は命の危機のサインを拾えない役立たずになってしまった。

やべ~っすね コレは。
(そのうち治るんかなぁ・・・・(;´Д`))



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