不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

生きるとは痛みや苦しみに耐えながら束の間の安息や楽しみをむさぼることを言う

2022-10-22 14:47:02 | 人間学


2022/10/21  オリオン座流星群


人は背負った重荷から解放されることはない
例え、その重荷に耐えられなくなって
重荷を下ろしたつもりになったとしても
また別の重荷を背負い歩み続けなければならない
私が生まれたときに背負う重荷の重さは決まる
その重荷は重くなることはあっても軽くなることはない
これがその人が生きるということなのだ
                                               
                       ジジンガーZ  改め 痔痔んがーZ




排便時に耐えがたい苦痛に耐え、その後、次の排便まで痛みが続く
たまたま、お尻へのダメージが少なかった時は
数時間痛みや苦しみが和らいで一時の安息が訪れる時もある

 痛みがひどくなると落ち込み
 痛みが和らいだ時は希望が湧いてくる

これは、かつて私を苦しめていた不整脈と同じだ

不整脈がなくなれば、その後はバラ色の人生が待っている
そう信じて疑わなかった
だが、いざ不整脈から解放され
前向きにアクティブに生きるようになったら
それが原因で不整脈の後釜の痔が襲ってきた

不整脈に襲われていた時に私が生きるということは
良くも悪くも、バランスが取れていた
そのバランスが崩れると
ひずみが別の痛みや苦しみとなって襲ってくる


これは対人関係も仕事も同様だ

 あの人さえいなければ
 違う職場に行けば

 今の苦しみから逃れられる

賢い人は、一度のチャレンジでそれが幻想だと気づく
どこに行っても己の価値観と違うものがなくなることはないのだ


さて、アクティブになってバイクで撮影に出かけるようになったら
お尻の血行が悪くなってお尻が壊れた
これは己の生き方を変え、身体が要求していた高い血圧を下げるという
かつてのバランスを崩すことで起きている
これに順応して、バランスが取れた生活を取り戻せるかどうかは自分次第だ
少なくとも、そう信じるのでなければ生きてはいけない


そんなセンチな詩みたいなことを書かなければならないほど


尻が痛いのだぁ~~~~~~~~

ケツを切ろう・・・・・・