十勝紀行－５

　今回の旅の土産としてはもちろん柳月の三方六（メープル），それから白い恋人でおなじみの石屋製菓が出している美冬を買い求めました。通常の三方六はこれまでに何度か食べたことがありますが，メープル味は初めてです。また，美冬というお菓子もまだ食べたことがありません。パイをまろやかなチョコレートでコーティングしたミルフィーユ菓子で，ブルーべリー，キャラメル，マロンの3種類の味が楽しめるとのことです。どちらもこの週末には味わってみようと思います。

十勝紀行－４

　今回の旅の間に食べたもののうち，印象に残ったものを紹介します。

　まずこちらは，帯広銘菓として名高い三方六の製造元－柳月が経営するカフェ，トスカチーナでいただいたフルーツプディングパフェです。開店6周年フェアということで，通常683円のところが500円になっていました。右はパリパリバウムブリュレという期間限定のデザートです。
　ティータイムに訪れたので，順番待ちをしないと席に着けませんでした。またオーダーしてから提供されるまで20分ぐらいかかると言われましたが，なかなか来る機会がなさそうなので，おとなしく待つことにしました。期待通りどちらもとってもおいしかったです。

　こちらは帯広の新しい名物として現在売り出し中の枝豆サラダ麺です。平成21年に誕生したご当地グルメで，帯広市内の6店舗で食べることができます。これにスープと蒸しパンが付きますが，ボリューム的には今ひとつもの足りませんでした。ヘルシーなパスタといったイメージなのでどちらかといえば，女性向きのメニューでしょうか。
　冷製の麺をつけダレにつけて食べるのでこれからの季節にはぴったりだと思います。実にさっぱりとした味わいでした。　　

十勝紀行－３

　最終日はまず芽室町にある新嵐山スカイパーク展望台へ行きました。

　ご覧のとおり十勝平野が一望できるところです。メムロスキー場の最上部に位置するものの，標高は320ｍと高くはありません。ですが，周りに遮るものがないためパッチワークの十勝平原を360度見渡せます。
次に訪れたのは，帯広市内の真鍋庭園です。

　1966年開園と歴史は古く，また日本一の面積を誇るコニファー(針葉樹）ガーデンとのことです。園内の散策は30分，45分，60分と３つのモデルコースが用意されていますが，もちろん最も堪能できる60分のコースを歩きました。散策の途中で野生のリスに出くわし，感動しました。
　ランチの後，空港への岐路に少し寄り道をして紫竹ガーデンへも足を伸ばしました。

　花に包まれて暮らしたいというオーナーの想いで造られた庭はまさに花であふれています。見頃を迎えているものとそうでないものもありましたが，園内にはおよそ2,500種類もの花があると言われるだけあって開園期間中は常に何らかの花が咲いていることでしょう。

十勝紀行－２

　旧忠類村の中心地近くにある道の駅忠類に隣接しているナウマン象記念館に入ってみました。このナウマン象親子の生体復元模型が入口に立っており，1時間ごとに鳴いてくれます。開館時間に訪れたのでちょうどその鳴き声を聞くことができました。

　午後からは十勝平野の北の方へと足を伸ばしました。十勝牧場の敷地内にある白樺並木道です。真っ直ぐに伸びる道の両側にきれいに並んでいる白樺はとっても絵になります。本州ならある程度標高の高いところでないと見ることのできない白樺を北海道では普通の平地でも見ることができます。

十勝紀行－１

　梅雨のない北海道で快適な週末を過ごそうと思って2泊3日で十勝地方を訪れましたが，2日間はあいにくの天気でした。一時は小雨にも見舞われましたが，それでも暑くなかっただけでもよかったと思います。ルピナスが道端に普通に咲いているのをよく見かけましたが，とてもきれいですね。本州ではあまり見かけない光景なので思わず写真を撮りたくなりました。6月から7月にかけてはラベンダー等さまざまな花が見頃を迎え，名所と言われるところへ行けば，美しくて感動的な風景に出会えることでしょう。

ランチ（AIDA）

　ならやま大通り沿いにあるカフェでランチをいただきました。通りに面しているとはいえ，お店は森の中にあるように鬱蒼とした緑に覆われているため，気をつけていないと見落としてしまいそうです。
　このように小鉢がたくさん付いてくる日替わりランチはこれで1,050円とかなりお得です。口コミでたくさんの方が書かれているように確かに女性客が多いお店でした。ですが男性でも満足できるボリュームだと思います。こんなお店がもし近くにあったらリピートしたいところです。

AIDA
奈良市左京1-8-10
営業時間：11:00～17:00(L.O.16:00)
定休日：水曜日
TEL:0742-70-3888

マフィン専門店

　木津川市にあるマフィンの専門店でマフィンを購入しました。イートインコーナーがあるので店内で食べることもできますが，ランチの後だったため持ち帰りました。専門店だけあって実にさまざまな種類のマフィンが取り揃えられており，魅力的なものがたくさんありました。写真左から抹茶マーブル，ゆずレモン，エスプレッソです。思ったよりも食べ応えがあって，おやつとして食べるにはボリュームがあるように感じました。

MUFFIN GIC木津本店
木津川市木八色77-2
営業時間：10:00～19:00
定休日：不定休
TEL:0774-72-0141

ワンデイシェフの店（かめおか四季菜）

　ワンデイシェフの店といって日替わりで違う人が料理を作って，提供しているところです。地産地消にこだわっているとのことで，野菜を中心に亀岡で採れた食材を使用していることが売りのひとつになっています。
　この日のメニューは，季節の野菜入りハンバーグ，新じゃがのポテトサラダ，五目ひじき煮，オニオンスープ，ご飯，香の物，デザート（オレンジ）という内容でした。

かめおか四季菜
亀岡市追分町馬場通15-1　西友亀岡店4F
営業時間：11:30〜14:00
定休日：月・火曜日
TEL&FAX:0771-24-1331

座布団

　暑い季節がやってきたので，座布団も夏物に替えました。い草は最初はとってもいい香りがします。こういった商品も近頃は外国製に押されて国産品が減っていますが，珍しくこれは日本製でしかも値段もそれほど高くはありませんでした。土曜日に購入して，即使い始めています。

Cool Magic

　梅雨に入り，いつものことながら蒸し暑さが増すようになってきました。昔と違ってインナーウェアも進化して季節に応じたさまざまな製品が発売されるようになりました。今年の冬に着用したHot Magicが良かったので，その夏バージョンであるCool Magicも購入してみました。こちらもなかなか着心地がよく，これまでのものよりは快適に過ごせそうです。品質の良さはもちろんのこと，日本製であるという点も購買意欲をそそられました。

黒門市場

　大阪の台所と呼ばれ，年末の買出しは毎年テレビでも紹介されるので，名前だけは前から知っていましたが，今まで一度も訪れたことがありませんでした。その黒門市場をようやく初めて訪れました。土曜日の昼下がりという時間帯のせいか思ったほど活気はありませんでした。でも市場を探索するのは楽しいものです。

一食即発

　先週末，ＪＲ天満駅周辺で開催された一食即発というイベントに行ってきました。「おはよう朝日です」で取り上げていたので，その存在を知りました。
　日替わりランチ800円相当が，500円になるというお店に入ったのですが，一食即発バッジを持っている人とそうでない人で明らかに日替わりランチの内容が異なるのです。このとおりメインとご飯と味噌汁，漬物だけの寂しいものでした。一食即発に関係のない人にはこの他に小鉢のお総菜が２つほど付いていました。中身に差を付けているにもかかわらず通常800円のところが500円になるとは詐欺みたいなものです。納得できない思いでいっぱいになりました。そのせいでこの後，他のお店を巡る気が失せました。主催者にはぜひこのようなお店を取り締まってほしいものです。

洋食ランチ（ABC食堂）

　さわやかウォーキングの帰りに八日市で下車して，ランチをいただきました。駅から歩いて5分とかからないところにアーケードの商店街がありますが，多くの地方都市と同様にシャッターを下ろしているお店が多くて，閑散としていました。恐らく昭和40～50年代頃は賑わっていたのでしょう。そんな商店街を少し横へ逸れたところにABC食堂はひっそりと佇んでいました。
　日曜日でも平日と同じくランチがあるのが嬉しいです。公民館，村川という変わったネーミングのランチがあったので，それを頼んでみました。コロッケ，コキール，ヤサイサラダとスープ，ライスまたはパンがセットになった公民館は735円とお得です。メニューにはコロッケと書かれていましたが，実際に出てきたのはミンチカツでした。コキールはグラタンのようなもので，シイタケやホタテなど具がたくさん入っていました。ヤサイサラダといいながらリンゴが入れられており，家庭料理のようなサラダでした。

ABC食堂
東近江市八日市本町15-17
営業時間：11:30～14:30(L.O.13:50)，18:00～21:30(L.O.20:50)
定休日：水曜日，火曜日の夜の部
TEL:0748-22-0164

ラッピング列車

　列車やバスの車体一面が広告になっているラッピング列車は，今やそれほど珍しくはありません。収入源の一つとして積極的に取り組んでいる会社もあるようです。先日乗車した近江鉄道にはこのようにパトカーをイメージしたデザインの車両が走っており，びっくりしました。前面に警察の紋章が入っているのがいかめしいです。
　調べてみると，近江鉄道だけでなく京阪電鉄大津線にも同じような滋賀県警のラッピング車両が存在するようです。

さわやかウォーキング（豊郷）

　近江鉄道沿線で開催のさわやかウォーキングにまた参加してきました。

　今回のコースの途中には伊藤忠商事創業者－伊藤忠兵衛の生家や江州音頭発祥地，洋風建築で有名な豊郷小学校旧校舎など見どころがたくさんありました。滋賀県民の盆踊りの定番である江州音頭の発祥地とされる場所は八日市またはこちらと２つの説があるようです。子供の頃，毎年地蔵盆には踊っていた江州音頭，私にとっては懐かしい思い出です。

　コースの終盤に訪れた豊郷小学校の旧校舎はヴォーリズ建築として価値のあるものですが，10年ほど前に保存か解体かで揺れ動き，裁判にまで発展し全国的に名が知れるようになりました。また，近年はアニメ「けいおん」のモデルとしても認知されるようになったようです。