にいがた・柏崎 野菜まつり

先月のこと。
このチラシが郵便ポストに入っていました





新潟の野菜がやってくるくる～♪と　
自転車にのって行って参りました




こちらはプレゼントでいただいたお米300グラム
偶然にも精米日が私の誕生日
おいしいお米でした～





新潟からやってきた柿
6個でなんと100円ですよ～。
（近所のスーパーでは柿1個100円）
しかもとっても美味しかったです。
甘さといい、歯ごたえといい、私の好きな感じの柿。
すっごい堪能しました




今年も沢山の柿をいただきましたが、個人的には柏崎の柿が一番でした。
（上の画像は別の産地の愛宕柿と富有柿）


お目当てはマコモダケだったのですが、早くも売り切れ
お昼に行ったのに・・朝一番で行かないとだめだったのかしら・・





目に入ったのはこの大きな里芋
「トウイモ」と柏崎のおばちゃんは言っていました。

「里芋とどう違うんですか？」と訊いたところ
「里芋と同じようにね・・・」という解答だったので
それ以上はききませんでした



どれくらいの大きさかというと、私の手に乗せてこのくらい





ボイルして味見すると、ほくほくと水分のある甘めのおいしいお芋。
グラタンにしていただきました～

にっこり

smileじゃなくて、梨
先月、実家でもらってきた栃木梨です。
母の友人が送ってくれたのだそう


どうして「にっこり」？
名前の由来は
『観光地「日光」と梨の中国語読み「リ－」の語呂合わせによるもの』
なのだそうです

この梨の生産者さんは
きっとにこにこしているに違いないと勝手に思っています


ずっしりとした重み、堂々たる存在感
甘くてジューシーな味



梨、大好き
幸水も豊水も新高も。
今年もたくさんの梨をいただきました

ぶどういっぱいの季節

日に日に寒くなってまいりました。
旬のぶどうが楽しめるのもあと少しですね～


↓こちら、山梨産『ロザリオビアンコ』。



ロザリオビアンコは、アレキサンドリア×ロザキの掛け合わせ。
「貴婦人のぶどう」とも言うそうです



↓そして、こちらは青森産『スチューベン』。



ニューヨーク生まれのスチューベン。同じ緯度である青森でも大切に育てられています。

ロザリオビアンコも好きだけど、個人的にはスチューベンのほうが好み。
スチューベンの酸味が私の好みに合っていて・・
種が外れにくいのがちょっと・・と感じますが、
スチューベンは種ごと食べるのがいいそうです


そうそう、同じ青森産の『ナイアガラ』も食べましたが、
スチューベンのようにリピート買いはしなかった・・。
そのくらいスチューベンの味が好き


どの品種が好き！ということは単なる個人的な好みによるものです。
それぞれのぶどうにはそれぞれの生産者さんの想いがこめられています


食べ比べては、あっちいがいいとか、こっちがいいとか
いろいろな感想を持ちますが、ぶどうは全部大好き

今年もまだまだぶどうを楽しみますよ～

西瓜と桃の食べ比べ

　

ベジフルコミュニティさいたまのイベント
「旬のくだもの食べ比べ」に参加してきました


なんと、
西瓜が6種類、桃が9種類
一度にこんなたくさんの品種を味わうことはなかなかできません


講師は果物一筋30年、市場で働いているマイスターさん。
お話はとても興味深く、勉強になりました




大好きな西瓜や桃に囲まれてとても幸せ感じるのですが、
さすがにここまであるとお腹いっぱい・・
（西瓜は途中から小さなカットになって助かりました）
最後まで味覚を保てるような精神力も必要だと実感しました





糖度計を使って糖度チェックもするのですが、
糖度が高いからといって、食味がいいというものでもなく、
お値段が高いからといって、それがいいとは言いきれないですね






それにしても桃ってかわいい
お尻に見えて仕方ありませんでした


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【西瓜】
鳥取（筑波の香）/　石川　/　山形（祭りばやし777）/　千葉（ガブリコ）
北海道（ゴジラの卵）/　北海道（マドンナ）

【桃】
和歌山（嶺鳳）/　山梨（あかつき）/　山梨（白鳳）/　山梨（浅間白桃）
山梨（なつっこ）/　山梨（黄美娘）/　和歌山（清水白桃）
岡山（清水白桃）/　山梨（嶺明）
　

ベジタブル＆フルーツマイスター座談会

昨日は日本ベジタブル＆フルーツマイスター協会の
ベジタブル＆フルーツマイスター座談会～試験対策編～に参加してきました



マイスターとこれからマイスターを目指しているかたとの交流会です。
勉強のポイント、心構えなど、マイスター自身の経験をもとにアドバイスさせていただくというもの。

人前で話すのはまだまだ不慣れです。
伝えたいと思ったことが伝わったかどうか・・・

みなさん、真剣に取り組んでいらして、私も自分の試験のときのことをリアルに思い出していました。

どうか、これから受験するかたたちが、それぞれの夢に向かってモチベーションを維持できますように

野菜ソムリエさんのいる畑

お天気に恵まれた6月のある日のこと
先輩野菜ソムリエさんの畑にお邪魔しました

訪れた先は、さいたまにある「榎本農園」さんです。

こちらのＦさんは、ベジタブル＆フルーツマイスター（野菜ソムリエ）としてご活躍されています。

まずは畑を見学させていただきました

写真をたくさん撮ってきたのに、
私ったらカメラの設定をいじっていたのか、ほとんどの画像が1メガを超えており
ここにアップすることができないのです
本当に残念・・・
今日は画像満載だと張り切っていたのに・・


ズッキーニの実が美味しそうになっていました。
ズッキーニは受粉しないと実が溶けてしまうのだそうです。
その有様を実際に見て、へ～っと私。

玉ねぎは収穫GO☆となると、自ら教えてくれるのです。
上の葉部分が寝たら、収穫してもいいですよ～のサイン

丁寧で分かりやすい説明を聞いて、すごく勉強になりました
テキストに書いていなかった知識がたくさん

畑に入るのには慣れていないので、
どこを歩いていいものやら・・Fさんの歩いたあとをなぞるように歩きました。

こちらの畑はすべて有機栽培をされています。
その手塩にかけて育てられた野菜たち　
同じ空間でみているだけでも幸せ。

トマトが収穫の最後になっていました。
ここまでくるともう出荷できないのだそうです。
でも、美味しそうなトマトがいっぱい
好きなだけどうぞとのこと、遠慮なくトマトを収穫させていただきました

グリーントマトもいただいてきました。
青々した香りがなんともいえません




そのグリーントマトは自宅に帰ってピクルスに♪


赤いトマトは塩をふって丸かじり
青い実を流通の過程で赤くするのではなく、熟したトマトを収穫したものなので味が濃く感じました。

にんじんの花も可憐でステキでした
唯一アップできた畑での画像がニンジンの花。
ニンジンはバターでさっと炒めて、塩・コショウのみで味付け。
甘みのある濃い味のニンジンでした。
こういうシンプルな調理法でおいしい野菜が食べられると、細胞が活性化する感じ

あと、木苺摘みも体験しました
収穫慣れしていない私にもわかるように、木苺が教えてくれます。
熟した赤い実を取るのですが、食べ頃になっている木苺は指でつまむとすっと取れます。
まだだよっていう時には、つまんでもとれません。

無農薬で国産の木苺は初めてでした。
その場でいただいてみると、口いっぱいに広がる甘酸っぱさ
うなるのみです　

どうして国産の木苺が出回らないのかうかがってみたら
いたみがとても早いので、流通にのせにくいのだとか。

なんと、黄色い木苺もあるのです　

「ありそうであっはん、ほらほーら黄色いさくらんぼ～♪」って
なんかありませんでしたっけ？
（余談です）

まるで宝の山のような榎本農園さん。

いろいろな体験をありがとうございました