ベガルタ仙台 柏と睡魔に勝った

聖地に到着したのが午後５時30分頃。
巨大ビジョンでは何やらアニメを上映している。
そうか。夏休みに入ったからね。



おっさんはビールを呑みながら文庫本を読んで
時々綺麗なフィールドを眺めながら優雅な時間を過ごした。
６時過ぎくらいから徐々にスタジアムにお客さんが集まる。
おぉ。子供たちが多いね、やっぱり。

前半は先日のゲームを引きずっているのか
やっぱり何だかグダグダだった。



大丈夫かいな？と思いながら観戦していたら
何ということか！深い重い睡魔が襲ってきた。
いやぁ、こんな事は初めてである。
昔若かりし頃何かのコンサート中に
（クラシックとかじゃなく、結構やかましいジャンル）
同じような症状になった事はあったけど、
サッカー観戦では初めて。（楽天観戦の時は時々あるけど。）
隣に相棒がいたから何度か落ちかけながら頑張ったけど。

１人だったら完全に落ちていたナ。

ハーフタイムに一服して何とか目を覚まさせたら、
後半ベガルタも覚醒したようで、俄然動きが良くなった。
開始早々太田の鋭いドリブルからチャンスを作り、
角田のこれまた目の覚める綺麗なシュートで同点。



ロスタイムには小さな（巨人）富田のヘディングで勝ち越し。
後半に限って云えば久々に面白いゲームだった。
またすぐ開催される日曜の柏戦もこの調子を持続してネ。

で。ナビスコの次の相手は…
磐田ってトコロに何か因縁を感じつつ次節へ。