一昨日「ベガルタ仙台Jrユースセレクション」が行われ、
息子が無謀にも挑戦した。

同じクラブの同級生にそそのかさ…誘われて
本人も訳が分からん状態で応募して昨日の参加となった。

息子には大変申し訳ないと思うが、
親としてはもちろんこれっぽっちも受かるとは思っていない。
親バカとはいえ子供の実力はわきまえているつもりだし、
もしかして?なぁ~んて期待もさらさらない。
まぁ「良い経験」「良い思い出」になってくれれば
それでいいと思っている。

受験者はざっと100人、後日もう一回あるので
合計200人位が未来のベガルタ選手を目指す第一歩を踏み出し、
結果20人位が合格する。

いやはやこう考えるとかなり過酷な世界である。
プロとしてやっているJリーガーの諸君は何と凄い事か!
まして日本代表なんていったら…
「アンタはエライ!」の最上級。
さて、今までサッカーも野球も試合を観戦しては
ミスした事や横着に見えるプレーにブーブー文句を言っていた
自分が恥ずかしい気がしてきた。(汗)
軽く呑みながら観戦するなんて事も
何と失礼極まり無い行為ではないか?
などとも少しだけ考えたけど…
でも、こっちとしても、とにかく好きなもんは好きなんだと開き直り
マリーンズを抜き去りクライマックスシリーズを狙う楽天や
京都を蹴散らし自動昇格を目指すベガルタを
応援しに行くしかないと。
こちらの「無謀な挑戦」をお気楽な「夢」に変換している
酔いどれおっさんである。

…本音はまぐれでも一次位受からないかなぁと思っている
結局は筋金入りの親バカなんだけど。
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