本日もしっかり二日酔いの中、3週連続のデーゲームに出発。
でも平日じゃないし、天気は梅雨の合間の晴れマークだし、
何といっても、あの、氣士團はやって来るしで、絶好の観戦日和!
この日のためにMクンが作った氣士團の断幕。
2メートル×2メートルの大作である。
本人曰く「白い手袋の影の部分が思ったより黒くなってしまった。」
いや、そこまで誰も見ねぇ~し。
本当だったらこのカードが今年のホーム開幕戦の予定だった。
それが、ゲームの前日のあの大震災で…
多くの人の人生が変わってしまった。
名古屋からも多くのサポーターが。
その名古屋に。まだ一度も勝った事がないベガルタ。
去年の終了間近の闘莉王~ケネディの得点シーンは記憶に新しい。
しかし!今年の仙台は一味も二味も違うのだ!
去年のようにはいかないからな!って所を見せてやるのだ。
おとっつぁんは迎え酒のビールを2つ飲み干し絶好調!?
臨戦態勢を整え、キックオフ。
マッタクしょ~もない。
前半の良い時間帯に先制!
リャンの綺麗なシュートが決まって良い感じで終える。
豪華なメンバーを連ねる名古屋相手に互角の戦い。
それにしてもスゴイな。藤本はさすが上手いし。
闘莉王はキミのポジションは本当にDFかい?
ってくらいガンガン前に上がってくるし…
さて、お楽しみのハーフタイムショーの始まりだ。
いつもだったら飲食物の補給、トイレ、一服タイムだけど
今日は誰も席を立たない。
この日ばかりは商売上がったりだろうな。
【ライブの写真は不可なんですと… 残念!】
サポ自の前でスタンディング・センダイを熱唱。
暑苦しい学ランが何でだかとってもお似合いで好感が持てる。
ロペスダンスもやればいいのに、などとアホな事を考える。
後半は…名古屋の分厚い攻撃にもうバタバタだった。
遂には闘莉王はFWと化し、さっぱり戻って来ねぇ~し。
途中交代で入った永井は早いし、上手いし。
それでも相手の攻撃を1点、それもオウンゴールで凌げたのは
相手の精度の悪さか、ベガルタの堅い守りか、
はたまたラッキーだったのか。
1対1の同点でゲームセット。
やはり、ベガルタの課題は「2点目」をいかに取るか。だなぁ。
それと清水や名古屋に勝つことが、もう一皮剥ける試練だなぁ。
ユウキと赤嶺は合わない気がするぞ。
キャラが被るというか、どうにも赤嶺がやりづらそうだった。
監督、一考を!