5月ですよ。寒過ぎでしょ。
スーツに薄手のコート1枚しか着て行かなかった訳よ。
そりゃあ、もう、寒くて寒くて、いくら大好きなジャンボ焼き鳥と
生を呑んで体の中から温めようとしたけど無理だった訳よ。
2杯でギブ!!
(それでも2杯は呑んだんかい!?)
正直「もうさぁ、負けちゃってさ、リーグ戦に集中しようよ。
ウイルソンなんか皆勤賞で疲労困憊のハズだし、
怪我人多いし、みんなも満身創痍だからさぁ…」
と、スタジアムに向かう地下鉄の中では考えていた。
もっと戦力が豊富で、どっかのクラブみたいにサブに
「おぉーなんで彼が控えなのよ?」みたいな選手が
大勢いるんだったらまだしも…
これはイイ経験とか名誉とかそんな問題じゃないと思った。
やっぱ、まだ早かったのかな?
それとも近い将来
「あの時ACLで戦かった成果がやっとでたなぁ~。」
ってしみじみ思い出す日がくるのだろうか。
と、云いつつもゲームが始まれば…
いつものように一喜一憂してたんだけど。
ところで国際試合の審判って、Jリーグと基準が違うんかい?
それともまだまだベガルタのレベルが追い付いてないのかな。
いや、ウイルソンのレッド一発を筆頭に疑惑のカード連発だったよ。
副審もなんだかだったし。
なんだかんだ云っても…
やっぱり負けるのは悔しいのだ。