今回は、我慢して我慢して、待って待って、ようやく観ました!おんな武将 NAOTORA!!!
セットがなんて素敵なの!何もないのに、すべてがあるように思えた。
両脇の楽器たちもあるだけで、ワクワクするしね。
今回の舞台は、役者さん全員が、いつもより魅力UPしていて、ほ~~~~~~んとにカッコ良くて参ったぁ・・・
鳴らし物を握りしめて、ジッとタイミングをうかがう役者さんの、その凛々しさと絶妙のタイミングで鳴らす腕。気配を消してるのに素敵。
若手の方々なんて、先輩の演じている大事なシーンに、生で外さずに音を入れるって、どれだけ緊張するだろう。考えただけでドキドキする。
演じるよりコワいかもしれませんね。
衣装やメイクも、いつもの扉座と違って、より統一感があってカッコ良さが何割も増してた
男性が切れ長にアイライン入れてるのって、結構スキ むふふ。
始めの暗転から、パッと明るくなったときの、健太さんにもハッとしました。ひげ、いいなー!似合うなー!(注:とくにヒゲフェチではない)
トモさんも、文句なくカッコ良かったし、今回は特に演技が光ってましたね。
にーやんも、にーやん史上、一番のカッコ良さ!!!と思いましたひゅ~ひゅ~ (いや、あの嫌味なほど色男の団十郎も捨てがたい。悩む・・・。でも!!立ち回りや身のこなしのカッコ良さは、やっぱり今回のほうが・・・←エンドレスw)
渋めだけどキラキラした衣装の悪~い累央さんも、カッコ良かったし。
猿回しガンさんは、ちょろちょろしてホント猿みたいで、何かと悪い入れ知恵したりし・・・・「ガラスの仮面」の妖精パックみたいだなぁ!と。(はい。すみません。)
野田翔太さんもねぇ、あほな殿じゃなくても、あんなに凛々しくカッコ良く、キチンと台詞を言えるんですよ!←(失礼。でも褒めてるw)
トシさんは、「今回は、私の大好きな『いつものトシさんの何かが光る瞬間』が出ないかなー。シーンとして難しいかなー。」と思ったけれど、
ちゃんとトシさんは、トシさんでした!!!「キャー!ダイスキ!満足満足!!」な瞬間がありました!(わかります?わかってもらえます??)
満足といえば、伴さん!伴さんも良いキャラでしたね。本当に笑いました。素敵でした。「伴さんサイコー!」と呟きながら観てました
尼―ず(勝手につけた)といえば、佑佳さん、奈津子さん、直美さんの尼トリオは、エロ可愛かったー。しかも佑佳さんは、未亡人ですぜ!うへへ。たまんねぇ・・と、完全にオヤジ化したワタクシであった。
あ、もう一人いらっしゃいました!尼。その名も荒天w 江原由夏さんw なぜ一人だけ、あの髪型だったのか・・・
思い出すだけで笑いがこみあげるほど、可愛い細かいやわらかそ~うなアフロでした。場が和みましたね。ぷくぷくした扉座一赤ちゃんに近いお手てで赤ちゃんを抱いたり、おんぶしてましたね。キュート!ナイス!www
キュートといえば、(まるで連想ゲームのように、思い出すままに書き綴る文章・・・お許しくだされ)
杉山良一さんも、なんだかキュートな役でした (お元気そうで良かったです!)
もひとつキュート。それはモチロン、子役のあつぎ舞台アカデミーの子供たち。頑張ってましたね!!私が観た回は、小川太陽くん、晴也くんの双子チームだったのですが、二人からトモさん、淳治さんになった時の、イメージの近さにビックリしました 衣装やメイクの影響もあるでしょうが、やっぱり配役もいいんだなぁ。きっと。すごいな。
晴也くんの牛丸が、鼻をプイっとこすっていたのを、淳治さんの牛丸も てやんでぇい!プイっ!って感じにやってるのが可愛くて。最後のシーンでは、それが何故か泣けて・・・
淳治さんは、つか忠といい、今回といい、最後にイイトコ持って行くな!!お姫さま、さらって行くな!www なんかいい匂いしたし(爆)←1列目だった。私は鼻がイイw
岡森さんの豪快な胡散臭いセリフは、本当に楽しい。衣装の羽織物が百鬼丸で着ていらした物で、懐かしくて。個人的にジーンときちゃったw
そして直虎。有森也実さん。
かぁっこよかったぁぁあ。割と声は甘めなのに、スッとして凛としたお姿で、今まで記憶にある有森さんとは全く違うカッコ良さ。
最後の涙を流すシーン、あんなにスポットあたっているのに。じっと見つめてしまった。いく筋も流れる涙とその表情。
カーテンコールになると、昔、ドラマで見たキュートな笑顔の有森さんが顔を出して。きゅんとしちゃいました
今回の話は、女性のキャラクターがしっかり表されていて、活躍していましたね。
姫といえば、この方。麻理さん 女ごごろといえば、麻理さんw
凛々しく「出来た娘」をハキハキ演じた塩屋愛実さん。繊細な表情が魅力の砂田桃子さん。
そして、今回、なんといっても深く心を動かされたのは、鈴木里沙さん。
いつも元気でパワフルなイメージを封印し、静かに耐え忍ぶ母を見事に演じて、新たな一面を見ることができました。
女の悲しみを一手に引き受けたような、辛い母の役でしたね。一緒に何度も悲しくなりました・・・
毎回、楽しみに扉座を観ていますが、役者さんは、止まることなく努力してステップアップされていて、すごいですね。尊敬です。
何作も観ても、毎回新しい感動をくださる横内さんの脚本と演出も尊敬。本当に素晴らしい方です!
今回の、子供を産むことができても、できなくても、悩み苦しむ女性の心理を描かれたあたり、胸に残りました。
良かったなぁ。
研究生たちも、頑張ってましたね。いい役もらってましたね!(LOVE LOVE LOVE18 頑張って!)
あ!そう!気になってたこと。
海児さんが、最初から下手の楽器処で頑張っていたのですが、ずーっとずーっとやっているので、心配になったころ、侍で登場したので、安心しました!www 他の皆さんの様に、やっぱりいつもより何割か増しにカッコイイ海児さんでした~~
p.s.高円寺で、カメラが入っていたようですが、取材だったんでしょうか・・・?私はDVD化を期待します!!!ダメ?予約販売してなかったから違うの?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます