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百鬼丸 情報!

2009-03-30 23:33:35 | 百鬼丸
7月に上演される「新浄瑠璃 百鬼丸」の情報が届きました!

真っ赤な地に白い稲妻と刀を振り上げた「百鬼丸」を背景に、やはり真っ赤なTシャツ姿の

有馬自由さん、山中崇史さん、岡森諦さんが並んで写っています

かっけぇー

7月なんて、まだまだ先なのに、こういうのを見ちゃうと、俄然楽しみになってきますね!


 新浄瑠璃 百鬼丸~手塚治虫「どろろ」より~ 

2009年7月4日(土)18:00~ 、 5日(日)14:00~

厚木市文化会館 小ホール

前売:4200円、当日:4500円、学生:3000円(全席指定)

5月16日(土)一般発売

厚木市文化会館、ミロード、ぴあ、ローソンチケット

若者応援シート 1500円(各公演50席限定・予約制)
学生証提示。小学生は学校名と学年を伝える。文化会館と扉座のみ扱い。


この作品は、手塚治虫のマンガ作品「どろろ」より、作品中の登場人物・百鬼丸の物語を中心に
脚本家・横内謙介氏が再構成して、戯曲として2004年に書き下ろした作品で、
舞台化に際しては、原作の持つ運命悲劇の性格を劇的に描くために、あえて古典的な様式を多用し、
戯曲にも語り物の要素を加え、義太夫節を用いた浄瑠璃を取り入れています。

今夏、手塚治虫生誕80周年記念事業の一環として、再演されるもので、東京をはじめ
全国を巡演します。厚木では初めての上演です。パワーアップしたステージをお楽しみ下さい。

原作:手塚治虫 脚本・演出:横内謙介 浄瑠璃作曲:竹本葵太夫

出演:岡森諦 杉山良一 有馬自由 山中崇史 犬飼淳治 累央 鈴木利典 岩本達郎
中原三千代 伴美奈子 高橋麻里 / 平栗あつみ ほか

あらすじ

天下麻の如く乱れた戦乱の世のこと。コソ泥のどろろは、川に浮かんだタライの中に美しい刀を見つける。
タライの中、もうひとつの包みには、のっぺら坊の赤子が入っていた。
驚くどろろに、どこからともなく声が聞こえてくる。
心で語りかけてくるという「声」、独りでに動く刀「百鬼丸」。

父の天下取りのために、魔物に身体の48部分をとられて生まれてきたという「声」。
自身に「百鬼丸」と刀の名を付け、無くした身体を取り戻し、母上の元に戻りたいという「声」と共に
どろろは、旅に出る。
途中襲ってくる魔物を「百鬼丸」が超人的な力で退治していく。
そして遂に母との再会を果たす百鬼丸。
しかしその再会は、百鬼丸やどろろに新たな悲劇をもたらしたのだった。


この内容を、浄瑠璃で・・?楽しみ
私は、新参者のファンなので、初めて観ます。すでに期待が高まります。

さて、「どろろ」を読み返さなきゃ!


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