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「百鬼丸」ブログライター会見!その2

2009-06-09 22:12:28 | 百鬼丸
さて、お待たせしました。いよいよ会見の内容です。

有馬自由さんによる、楽器解説

まず説明しますと、稽古場の両脇に敷物がしかれ、そこにうやうやしく、
本当に沢山の楽器(主に打楽器や民族楽器かな?)が、まるで露天商の様に
キレイに並べてあります。

その中に座布団に座った、有馬自由さんと川西佑佳さん。
反対側の露店には、犬飼淳治さんと鈴木利典さん。


それとなく有馬さんの説明が始まりました。

有馬さん
「・・・まぁ、個人の物も音響さんから借りたものなど、めずらしい楽器が・・」
と、もうここでドンゴドンゴ始まって、それがもうお上手
ボンゴ、叩く叩く。
有馬さん
「サザンオールスターズにでもなれるんじゃないか!?」(笑)

次にドラムとシンバルをダラッダラッタラッタッタッタ・ジャ~ンと。
続いて、カリンバ。不思議な空気に包まれます。
そして、仏具のチーン。とするアレ。大きさ違いでいくつかあり、普通に叩いても
音色の違うハーモニーがいい感じなのですが、淵をなぞるようにすると、これまた
不思議な、自分が何処にいるのか、わからなくなる様な音色に包まれました。

それから、洗濯機のホースみたいな回して、ヒュ~~~~~ンUFOだ!とか(笑)
ちょっと驚いたのが、アルミのバケツにバネをつけて吊るしたもの。
これが、勢いよくなぞると、雷みたいな音が!

その次は、竹で出来た音階のある振って音のする楽器。カラカラポコポコ・・
合奏すると、インドネシアで蛙に囲まれたイメージがムクムクと沸きました。
(インドネシアに行ったことも、蛙に囲まれたこともないですけど

有馬さん
「こんな感じで、音楽を演奏するわけではないのですが、劇中に踊りがあったりとか、
動きに合わせて音を出します。
では、今、練習中の、ま、稽古中ですよ3回も言いますが、稽古中です(笑)
1シーンだけご覧になっていただきたいと思います。

・・・よろしいですか?」
(ついたての裏にいる役者さんに向かって)

「顔がこわばってませんか?(笑)ではやってみましょうか!」


ここで、本格的に楽器演奏が始まり、ついたて裏から、狐の魔物が4体登場

ドンドコ系の音にのり、力強く舞う

超至近距離で、ド迫力一気に気分が

舞が終わって狐が並ぶと、それは安達雄二さん、藤本貴行(ゴリ)さん、栗原奈美さん、鈴木崇乃さんでした。
力強く早い動きで、少しでも息があがっている様子!

舞の中で、ものすごく高くジャンプしていたのは・・安達雄二さん。
観劇の際は、要チェックです

ちなみに、有馬さんは、リラックマの座布団に座っていらっしゃいました

個人的な感想としましては・・・楽器隊に入りたいモチロン、難しいでしょうが、もう楽しそうで。
ワクワクしちゃいます。

生楽器で効果音が入るなんて、すごいですよね。期待大です。
それから、楽器は、出番によって、人が入れ替わりながらされるそうです。
役者さん、楽器もできなきゃいけません。スゴイ



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