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犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

猫の町豪徳寺

2012-08-08 16:05:30 | 日記

今日のタイトルで「恋の町札幌」を思い出す人は、私と同年代かそれ以上(笑)。

うにまいす家の散歩エリアには、招き猫発祥の地と言われる「豪徳寺」というお寺さんがあります

何故招き猫かっつーと。

彦根藩主井伊直孝が、鷹狩りに出かけた際、雨に降られたのがこのお寺のあたりでした。
するとお寺で飼われていた猫が、おいでおいでと手招きするではありませんか。
猫に導かれてお寺の中に入ると、なんとその直後に、今さっき自分がいた場所に、
が落ちたそうな。

命拾いした井伊直孝、たいへん喜んで、このお寺を井伊家の菩提寺といたしました。
老中井伊直弼のお墓があるお寺としても知られています。

命を救った猫は、死後に手招きしている像を作って祭られ、これが招き猫のルーツとなったとか。
ちなみに豪徳寺では、招福猫児(まねぎねこ)と称しています。


奉納された招き猫さまたち

「犬の散歩禁止」なお寺なので、う~に~がいた頃には、足を踏み入れたことはほとんどありませんでした。
う~に~がいなくなった今では、時々散歩に訪れています。

猫好きの人にはよく知られているお寺さんなので、絵馬には、猫の健康祈願や旅立った猫への感謝、
あるいは猫が見つかりますように、などのお願い事がたいへん多く見られます。
こんなに絵馬の願い事が猫ばっかりなお寺は、他にないだろうね。
私もここに来ると、まいすの健康を祈ります


そんなお寺のある町なので、豪徳寺商店街も、招き猫の町で盛り上げようと頑張っています。
商店街や駅周辺のいろんな所に、猫の像がありますよ。


商店街のトレードマークたまにゃん。
着ぐるみもいるらしいが会ったことはない。
なんかひこにゃんのパクリっぽい気がするけど、井伊直孝は彦根藩主だからいいのか。


猫に因んだお菓子もあります。
猫好きな友人へのお土産にすると喜ばれるので、時々利用しています。


地元で人気のパン屋さんさくらベーカリーの「ねこ焼き」。


老舗の和菓子店東肥軒のお菓子いろいろ。

もうひとつ、せたがや土産に指定されている招猫最中があり、こちらは年始に豪徳寺境内に出店が出ます。
写真がないので、またいつか機会があれば。

猫の守り神(?)のいる町で、今日もまいすは元気にだらけています


「うふん、ちょっとだけよん

今日はまいすの通院でした。
ほとんど毎回、帰りの車で吐くまいす(行き先が病院以外は吐かないので、たぶんストレスのせい)。
こちらももう慣れているので、いつもペットシーツを用意して、吐きそうになったら私がシーツを広げて受ける。
最近は車内を汚すこともなくなりました。

ところが今日、吐きそうになってエグエグ言ってるまいすの前にシーツ広げて準備していたら、
なんと吐くと同時に、お尻方面から運地様がむりむりっとお出ましに

おいっ口から尻から合わせ技攻撃かい。
そういえば「後ろから前から」って昔あったよな。どーでもいいけど。
さすがにこれは予想外。なす術もなく見てるしかなかった。
う~にゃん時代からのカバーを今も敷いたままだし、幸いコロコロ運地様だったので、
ティッシュできれいに取れたから、大きな被害はありませんでしたがね。
唖然として、その後笑いました。
やってくれるなあ、まいす。


そんなことをばらされちゃあ、世間様に顔向けができないぢゃニャーか
コメント (4)
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