小学校に行く途中に可愛い紅い実がなっていた。
小さい小さい実だった。
なんていう木なんだろうと、
通るたびに可愛いな。
なんていう木かな。
そう思って歩いていた。
ある日、名前がわかった。
まゆみだった。
その名前が可愛い実とぴったりでうれしかった。
まゆみ。
梅本亜祐子
小さい小さい実だった。
なんていう木なんだろうと、
通るたびに可愛いな。
なんていう木かな。
そう思って歩いていた。
ある日、名前がわかった。
まゆみだった。
その名前が可愛い実とぴったりでうれしかった。
まゆみ。
梅本亜祐子