浅間の麓から

張替本舗 金沢屋浅間店の張替日誌

『矛盾だらけの現政党、いや日本か』

2010年11月17日 19時12分29秒 | ニュース

連日、望んでもいないのに、現政党の誰かしらがニュースの話題に上がっています。
こんな低俗馬鹿げた内容を毎日報道されてる側も、いい加減日本という国のあり方自体情けなくなってきます。

法相の意味不明なマニュアルチック答弁。日本国内より中国に敬語を呈する官房長官の発言。等など本当に愛想が付くほど情けなくなります。先だって、11月3日に埼玉県入間市で開かれた航空ショーにおいては、来賓者の発した言葉に事務次官名で通達を発出したとの事。
いくら防衛省の来賓で呼ばれたって、国防を司る政府が先般の尖閣問題であんな惨めな対応をしたら、少なくとも愛国心のある人であれば、文句の一つや二つは言うと思うんですよね。

そんな事で言論を封じたり謀殺するような事があれば、どこかの国と何ら変わりは無いと思うんですが。
最も、中国には敬語を使うくらいですから、ありえる事かもしれませんね。
今の政権、数え上げたらきりがないんですが、先般の海保流出の件自体も、先にビデオ公開をしていたら新たな事件として取り上げられなかったと思います。
国益を考え、領海/領空で必死に対処されてる海保や自衛隊員の一途な愛国に対し、現政権が歪曲してしまう様な言動にがっかりされてる国民の方々も多いと思います。恐らく、現場内でも同じ思いではないかと考察しています。

この先、万が一有事になった時、果たして現政権の方々は先陣きって国防最前線に立つのでしょうか。
美辞麗句、薀蓄を並べて、ただただ言い訳逃れするだけなんだろうかと思います。

この先、少しでも日出る国になる様、切に願っています。
まずは、海保巡視船の修理に関し、手腕を拝見したいですね!

【関連記事】
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111601000936.html

 


『協会けんぽ保険料、また値上げ』

2010年11月16日 19時08分44秒 | ニュース

日本経済が芳しくない現状況の中、中小企業の会社員の医療保険料が、来年また引き上げられるそうです。

保険料率の引き上げが検討されているのは、中小企業の従業員や家族ら3500万人が加入する全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)。 現在の料率は、全国平均で9・34%(労使折半)。このうち3・5%分が特定保険料と呼ばれ、後期高齢者医療への支援金に充てられています。

 実際、医療費が高いほど保険料は高くなる仕組みで、最高の北海道9.42%から最低の長野9.26%まで料率は15通りあります。都道府県別の料率は昨年9月に導入されました。一気に格差が開かないよう、2017年度末まで、料率が高い県を低くし、低くなる県には上乗せする激変緩和措置があります。

しかし、 料率の見直しは、今年4月にも全国平均で1.14ポイント引き上げられたばかりで、従業員はもちろん、中小企業経営者へのダメージははかり知れないほど大きいものです。

 引き上げの最大の要因は、保険財政の悪化によるもの。厚生労働省は今年7月から、協会けんぽの医療費への国庫補助率を13%から16.4%へ引き上げるとともに、支援金の負担方法を変え、支援金総額を圧縮しましたが、皆さんご承知の通り厳しい財政事情に変わりはないんですね。

保険財政の悪化と一言で片付けられるもんではないと思うのですが。

 


『七五三』

2010年11月15日 18時22分36秒 | 今日は何の日

今日、11月15日は七五三の日。
皆さんも、昔懐かしの千歳飴等記憶にあるかと思います。今では、昔ほどの写真撮影、神社に行く親御さん達も減ってきてるのではないでしょうか。
本来、子供の成長を祝う年中行事なのですが、現代版はもっぱら成長もゲームっていうところでしょうか。

ただ、このような祝い事等も歴史を辿って行きますと、本当に奥深いんですね。ゲームをするのもいいですが、時に歴史を顧みる時間も必要かと思います。
そういう積み重ねこそが、今の隣国との関わりに大きな礎になると思うんですが。

とりわけ、七五三の今日、浅間の麓は底冷えのする日でした。これから、気温もグッと下がるらしいです....明日朝は、相当に寒いかも。
http://weathernews.jp/pinpoint/cgi/search_result.fcgi?service=11&lat=36.3452580555556&lon=138.600135&ameno=48331&name=%e8%bb%bd%e4%ba%95%e6%b2%a2&pref=48

【七五三関連】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E4%BA%94%E4%B8%89

 

 


旧車がズラリ

2010年11月14日 16時21分55秒 | 社長

土日は、毎々お世話になっているクラシックカーのイベントが軽井沢より群馬へ向けて走りました。

 

長野県は紅葉が終ってしまいましたが、群馬県はまだまだ見頃でした。

 

 私も関係者としてお手伝いをしましたが、古い車には心が躍ってしまいます。

何が一番かというとやはりあの音ではないでしょうか。

遠くにいても少しうるさめのエンジン音が響き、近づいてくると何とも言えない程の迫力です。

日本全国で、クラシックカーのイベントが目白押しですが、お近くを通ったりする際は、是非手などを振ってみて下さい。


『2010年 F1最終戦 誰がチャンピオンに!!』

2010年11月12日 19時45分19秒 | ニュース

 2010年F1シリーズも今週末のアブダビグランプリで閉幕します。
今年3月、バーレングランプリを皮切りに、今最終戦アブダビグランプリ迄全19戦が世界各地で開催されています。

今年のF1も、近年熾烈にチャンピオン争いを続けている、レッドブル・フェラーリ・マクラーレンの3強が中心となって終盤まで来ました。
前回18戦、韓国グランプリにおいては、レッドブルレーシングが1-2フィニッシュを飾り、チーム初のコンストラクターズチャンピオンに輝きました。残すは、ドライバーズチャンピオン!現在、フェラーリのフェルナンド・アロンソが2位マーク・ウェバーを僅差で抑えてトップに立っています。しかし、セバスチャン・ベッテル(3位)やルイス・ハミルトン(4位)迄チャンピオンの可能性もあり、今週のアブダビグランプリでは、更なるデッドヒートが展開されると期待をしています。
因みに、現在のドライバーズポイントは、http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/season/1388.html?template=standingsです。今では、F1予選中継も無くなり、個人的には大変寂しい思いですが、F1とのお付き合いも30年を超えると、自然とレース場まで足を運びたくなる気持ちで一杯です。

普段何気に乗ってる車が、各段に進歩してるのもこのようなモータースポーツから生まれるんです。ここ数年大人気のプリウス。
このプリウスのシステム、KERS(運動エネルギー回生システム)によって、該車特有のバッテリーチャージに貢献してるんですね。
簡単に言えば、ブレーキをかけた時に発生する熱エネルギーを、電気エネルギーに変えて蓄えるんです。F1は、まさに今のエコ時代に相応しいシステム開発の起点なんですね。また、F1とは別にWRC(世界ラリー選手権)も現代の車の発展に寄与しているんです。

ただF1然りWRCも、多額の費用が掛かる事から、ご存知のHONDA F1,TOYOTA F1も撤退を余儀なくされたんです。
開発と同時に、経営の天秤を常に図ってるメーカーやワークスチームも、スポンサー探しに奔走し運営に必死な状態なんですね。
一見、花形のモータースポーツですが、水面下では白鳥同様、資金確保にバタバタとしているのが現実かと推察しています。

いずれにせよ、2010年シリーズも今週で閉幕。ワクワクする様なレースシーンを期待しています。

【F1関連記】
http://sportsnavi.racecentre.stats.com/sportsnavi/sportsnavi.asp?filename=&session=&year=10&lang=ja