浅間の麓から

張替本舗 金沢屋浅間店の張替日誌

『人間国宝と呼べるに相応しいのか』

2010年11月26日 19時53分14秒 | 日記

あの歌舞伎役者、市川海老蔵氏が11月25日朝、あごの骨を折るケガをしたとの報道がありました。
11月24日の11時半頃から港区界隈に友人と飲みに行った後に、この様な状態になったそうです。マスコミでは、詳細に付いてあまり述べられていませんが、以前より酒癖の悪い方とも聞き及んでいますから、自爆でもしたのではと推察しています。

そもそも、人間国宝であり、且つ素敵な奥様がいるにも関わらず、この様な失態を起こすなど本末転倒な事だと思います。酔っ払って、「俺は人間国宝だ」、「国から2億円もらえる」と初対面の方々に対して自慢や、傲慢な態度を何度となく繰り返していた結果が、今回の戒めに会ったのではないでしょうか。

人間国宝と呼べるに相応しい人物とは到底思えないんですが、皆さん如何思います。
歌舞伎という家庭環境ですから、何か事があっても全て被害者的に取り扱われてしまうんでしょう。
もし自らが同じ場所で飲んでいて、酩酊した彼が、ぐたぐたと自分に言い寄ってきたら、今回と同じケースになっているでしょうね。
確かに、傷害で引っ張られてしまいますけど、後に真っ当な事実証言をしますね。しかしですよ、理由もなく普通は殴らないと思いますけど。

泥酔状態/大怪我で帰宅した海老蔵氏を見て、即座に救急車を呼んだ麻央さんの対応は的確だと思いますが、あまりに騒ぎを大きくしたくない家庭環境との間で苦しまなければと願っています。

それにしても、なんとも節操のない人間国宝だと感じてなりません。「芸」以前に、人間としての資質に問題ありきかと。

【参照記事一部抜粋より】
色男の半面、海老蔵は酒グセの悪さでも知られる。
その場に居合わせた人に「おれは人間国宝だ」と自慢したり、「君いくらもらってるの?」と他人の給料をずけずけと聞き、絡んだりすることもしばしばだったという。騒動の舞台となった六本木、西麻布界隈のバーなどをめぐるだけでも、豪快に飲み歩く海老蔵の目撃証言が次々と出てきた。 「3、4軒の飲食店に常連として通っていた」と話すのは芸能プロダクション関係者。
そのうちの1軒が「週1-2回は通う」(事情通)という西麻布交差点近くにある会員制バーで、 海老蔵とたびたび遭遇した会社員女性(26)がこう証言する。 「海老蔵さんの酒グセの悪さは有名でした。酔っぱらうと誰彼構わずケンカをふっかけたり、些細なことで激高することもあったようです」 六本木でキャバクラ店を経営する男性は、「酔ったときは『おれは人間国宝だぞ!』とすごむのがいつものパターンでした」と振り返る。
過去、中目黒や代官山にも頻繁に出没していたが、一般の女性客に失礼な言葉を投げかけるなどしてトラブルになることも多く、「複数の店で出入り禁止になっていたようだ」(飲食店関係者)。
今年7月には、海老蔵の酒グセが公共の電波で明かされる一幕も。 テレビ中継された海老蔵と麻央の結婚披露宴で、海老蔵の親友で俳優の伊藤英明(35)が、「(酔った海老蔵が)初対面でいきなり『給料いくら?』と聞いてきた」と暴露。
「歩合制だけど」と返すと、「事務所に何%引かれるの?」と畳み掛けられたことを明かした。