うな風呂

やる気のない非モテの備忘録

幸福

2006年06月10日 | 日記系
父さんな、常々思うんだ。 人は、幸せになるために生きて、がんばっているんだ、ってな。 だからな、父さん、だれも幸せにしない話なんて、したくないんだ。 父さんがお前に伝えたいことは、それだけだ。 . . . 本文を読む

好きなもの一番バトン

2006年06月10日 | 自己紹介系
1.好きな食べ物 最近はかき氷。 いまダイエット中なので食べ物のことを考えさせないでください。 2.好きな飲み物 コーヒー牛乳。 紅茶はチャイが好きです。 3.好きな仕事 トレジャーハンター 4.好きな血液型 B。 ウルトラBが好きだから。 だってみよちゃん、五話連続でケーキ作るんだぜ?正気じゃないよ。 5.好きなテレビ 液晶よりブラウン管が好き。 14型は小さすぎるけど、でかすぎるのも嫌 . . . 本文を読む

小説道場1・2 中島梓  ∈(゜◎゜)∋うなぎ∈(゜◎゜)∋

2006年06月10日 | 栗本薫
JUNE誌上で連載されていた、小説の道場。 ちなみに門弟の作品がいくつか載っている旧版の方。 これは、はっきりいってぼくのバイブルである。 ここには小説を書くときのテクニック、心構え、それらのすべてがある。 それこそ言葉遣いや段落の分け方、人称の使い分けや、視点の使い方などの基本的なことから、 どんな作者の心理が作品をダメにしているのかまで、 一つ一つの作品を、時には小気味よくざっぱりと、 時に . . . 本文を読む

魔都ノ-ト(中島梓)  う

2006年06月10日 | 栗本薫
エッセイ。 ミュージカル「魔都」を作っていたときに書いていた日記。 それそのもの。 魔都の副読本としてはそれなりに面白い。 初の本格舞台に胸躍らせる梓の気持ちがよくわかります。 けど、魔都の副読本というものが、まず存在意義が薄いし、 はしゃいでいる梓の姿は、のちにこの舞台が巻き起こした惨状を思うと、 素直に楽しめないのもまた事実である。 まあ、ぼくから云うことはなにもありません。 . . . 本文を読む

魔都 恐怖仮面之巻  栗本薫  うな∈(゜◎゜)∋

2006年06月10日 | 栗本薫
明治ロマーン長編。 時は現代、売れない作家「武智小五郎」が、ある日迷いこんでしまったのは、 明治48年の日本。そこでは彼は名探偵として人々に尊敬される存在だった。 現代に失望し、明治大正時代を好ましく思っていた武智は、 この時代こそが自らのいるべき世界だと確信し、 名探偵として怪人・恐怖仮面と対決することになるのだが―― んー。 んんんんんんんんんんんんんんんんん。 これねえー。これって評価に . . . 本文を読む

パロスの剣  栗本薫  う

2006年06月10日 | 栗本薫
長編ファンタジー。 あらすじ。 レズ。 グインサーガの舞台となっている中原はパロスの、 グインとは別の時代を描いた作品。 いがらしゆみこが挿絵を書いているし、少女漫画誌で漫画連載も決まっていたメディアミックス作品。 まあ、レズですよね。 栗本先生の実感のないレズ小説ですよね。 思うにですね、栗本先生のレズ小説って、 受の子、ネコ役の子が、いつもぶりっ子お嬢様じゃないですか。 なんでスルッとこ . . . 本文を読む

くたばれグルメ 中島梓  うな∈(゜◎゜)∋

2006年06月10日 | 栗本薫
エッセイ。 くたばれグルメっていう話。 要するに、最近(当時のね)グルメ雑誌や番組が多くて、 あまのじゃくな梓としては、くたばれグルメと云いたくもなっちゃうよ、というだけの話。 云わんとしていることがくだらないことだから、内容も当然くだらないが、 不思議と読ませるのはあずさマジック。 人間は「着道楽」と「食道楽」の二つに大別できて、 着道楽の人間は明るく食道楽は内向的であるとか 私の祖父は有名 . . . 本文を読む

さらば銀河1  栗本薫  う

2006年06月10日 | 栗本薫
長編SFシリーズ第一巻。 サイボーグのブルーが、謎の美女に出会って銀河をさらばしちゃうらしい話。 1とか銘うっておきながら、永遠に二巻が出ることのなかったThe・中絶作品。 評価のしようがねえ。 そんなに面白い作品ではないことは確かだが、 なにせ導入部だけで終わってるもんなあ。 サイボーグの機械的合理的なな思考を表現しようとしている部分だけが、 ちょっと面白いけど、サイボーグの思考ってこうじ . . . 本文を読む