父さんな、常々思うんだ。
人は、幸せになるために生きて、がんばっているんだ、ってな。
だからな、父さん、だれも幸せにしない話なんて、したくないんだ。
父さんがお前に伝えたいことは、それだけだ。 . . . 本文を読む
1.好きな食べ物
最近はかき氷。
いまダイエット中なので食べ物のことを考えさせないでください。
2.好きな飲み物
コーヒー牛乳。
紅茶はチャイが好きです。
3.好きな仕事
トレジャーハンター
4.好きな血液型
B。
ウルトラBが好きだから。
だってみよちゃん、五話連続でケーキ作るんだぜ?正気じゃないよ。
5.好きなテレビ
液晶よりブラウン管が好き。
14型は小さすぎるけど、でかすぎるのも嫌 . . . 本文を読む
JUNE誌上で連載されていた、小説の道場。
ちなみに門弟の作品がいくつか載っている旧版の方。
これは、はっきりいってぼくのバイブルである。
ここには小説を書くときのテクニック、心構え、それらのすべてがある。
それこそ言葉遣いや段落の分け方、人称の使い分けや、視点の使い方などの基本的なことから、
どんな作者の心理が作品をダメにしているのかまで、
一つ一つの作品を、時には小気味よくざっぱりと、
時に . . . 本文を読む
エッセイ。
ミュージカル「魔都」を作っていたときに書いていた日記。
それそのもの。
魔都の副読本としてはそれなりに面白い。
初の本格舞台に胸躍らせる梓の気持ちがよくわかります。
けど、魔都の副読本というものが、まず存在意義が薄いし、
はしゃいでいる梓の姿は、のちにこの舞台が巻き起こした惨状を思うと、
素直に楽しめないのもまた事実である。
まあ、ぼくから云うことはなにもありません。 . . . 本文を読む
明治ロマーン長編。
時は現代、売れない作家「武智小五郎」が、ある日迷いこんでしまったのは、
明治48年の日本。そこでは彼は名探偵として人々に尊敬される存在だった。
現代に失望し、明治大正時代を好ましく思っていた武智は、
この時代こそが自らのいるべき世界だと確信し、
名探偵として怪人・恐怖仮面と対決することになるのだが――
んー。
んんんんんんんんんんんんんんんんん。
これねえー。これって評価に . . . 本文を読む
長編ファンタジー。
あらすじ。
レズ。
グインサーガの舞台となっている中原はパロスの、
グインとは別の時代を描いた作品。
いがらしゆみこが挿絵を書いているし、少女漫画誌で漫画連載も決まっていたメディアミックス作品。
まあ、レズですよね。
栗本先生の実感のないレズ小説ですよね。
思うにですね、栗本先生のレズ小説って、
受の子、ネコ役の子が、いつもぶりっ子お嬢様じゃないですか。
なんでスルッとこ . . . 本文を読む
エッセイ。
くたばれグルメっていう話。
要するに、最近(当時のね)グルメ雑誌や番組が多くて、
あまのじゃくな梓としては、くたばれグルメと云いたくもなっちゃうよ、というだけの話。
云わんとしていることがくだらないことだから、内容も当然くだらないが、
不思議と読ませるのはあずさマジック。
人間は「着道楽」と「食道楽」の二つに大別できて、
着道楽の人間は明るく食道楽は内向的であるとか
私の祖父は有名 . . . 本文を読む
長編SFシリーズ第一巻。
サイボーグのブルーが、謎の美女に出会って銀河をさらばしちゃうらしい話。
1とか銘うっておきながら、永遠に二巻が出ることのなかったThe・中絶作品。
評価のしようがねえ。
そんなに面白い作品ではないことは確かだが、
なにせ導入部だけで終わってるもんなあ。
サイボーグの機械的合理的なな思考を表現しようとしている部分だけが、
ちょっと面白いけど、サイボーグの思考ってこうじ . . . 本文を読む