今日、10月20日 美智子さまは87歳の誕生日を迎えられました。
お歳を召されてさすがにお若い頃と同じというわけではないが、気力(欲気)はまだまだ衰えてはいらっしゃらない。
国民の中では、その存在感が急速に薄れて行く上皇上皇后ですが、御家族の中では変わらず絶対の存在でいらっしゃると拝察申し上げております。

87歳の誕生日を迎えた上皇后美智子さま。上皇さまとともに庭を散策するのが日課となっている=2021年10月4日午後4時、仙洞仮御所、宮内庁提供
これが美智子さまが、「狭い」といわれている庭ですね。奥行きもあり、狭いと文句を言うほど狭くもないと思うが。
美智子さま87歳に 「眞子さまとの別れ寂しい」と拝察朝日新聞社 2021/10/20 00:00上皇后美智子さまは20日、87歳の誕生日を迎えた。昨年に続き、新型コロナの影響で上皇さまと静かに過ごす日々が続いているといい、誕生日の行事も控える。26日に結婚する初孫の秋篠宮家の長女眞子さまについて、側近は「大切にいとおしんでおられたので、お別れはお寂しいことと拝察する」としている。美智子さまは昨年3月から仙洞仮御所(東京都港区)で生活している。上皇さまとの朝夕の庭の散策や、朝食後に本を音読するのが日課。今年は散策時に東京五輪・パラリンピックが話題となることが多かったという。ご夫妻は1964年の東京五輪以降、障害者スポーツ発展に尽力しており、今大会でパラが五輪と同等に位置づけられたことを喜んでいるという。体調については、昨年から続く毎日午後の軽微な発熱や、心不全の診断指標のBNP値が高い状態は変わらない。乳がん手術後のホルモン療法が原因とみられる手指の不自由も完治はしていないが、昨年はあまり弾けなかったピアノを最近は少しずつ弾けるようになっているという。皇太子ご夫妻時代から1993年まで住んでいた赤坂御用地内に来春以降に転居予定で、現在、旧赤坂御所のバリアフリー化などの工事が進んでいる。(杉浦達朗)
上皇后陛下のご近況について(お誕生日に際し)(令和3年)宮内庁発表文書
このような本を手に入れました。発行当時、買いそびれて忘れていたが、思い出して購入。

料理だけかと思ったら、上皇上皇后、今上、秋篠宮、黒田清子さまの古い写真も掲載されている。

皇后誕生日には、宮殿「梅の間」で昼の祝宴が開かれるのが慣例。コロナ中は宮中の祝宴は開かれていないが、常態に戻ればまた開かれるのだろうか。
皇后雅子さまのご機嫌次第では、このような美々しき慣例も消えてしまうのだろう。
皇后誕生日祝宴の料理の献立は毎年同じ。祝宴が行わなくなれば、この美しい盛り付けも消えてしまう。雅子皇后には、何としても頑張って、皇后に関わる文化を伝えて頂きたいと思います。



硯箱に盛られた小戴と温酒 いいですねー。こういうのを見るとゾクゾクします。素晴らしい!
小戴は白い丸い餅。小戴に塩味の小豆餡を少量乗せて盛ってある。
別に召し上がり用として、小戴に甘辛い醤油を絡めて焼いたものが出されるという。
夕餐となる皇后誕生日お祝い御膳の献立は毎年変わるそうだ。
😇 皇后誕生日の夕餐には、御所に皇太子殿下妃殿下、秋篠宮殿下妃殿下、黒田ご夫妻を招いて共に過ごされていたそうです。
今日の上皇后誕生日には、皇后誕生日の御祝い膳に準じたお膳をご用意するのか、全く違ったものになるのか、気になります。
今日招かれるのは、天皇時代に準じて天皇皇后両陛下、秋篠宮殿下妃殿下、眞子さま、黒田夫妻、でしょうか。それとも、愛子さま、佳子さま、悠仁殿下まで招かれるのか、こちらも少し興味があります。