憂国の花束

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沈黙は”金”糸!?・・ミッシングリング

2021-07-16 22:03:50 | 天皇
AがありCがある。間のBが途切れていると、途切れた部分を補わずに居られないのが人間というものだそうだ。
人間の歴史はミッシングリングを探し続けてきた歴史でもあるのだろう。

雅子さまがワクチンを接種したのかしていないのか、こんな簡単な事実を宮内庁が沈黙するので、国民は不明の部分を自分なりに埋めずに居られないのだろう。


「無観客五輪」に沈黙の両陛下。写真は2020年の一般参賀の天皇皇后両陛下(写真/アフロ)金地に銀糸の刺繍のローブをお召しの雅子さま
NEWSポストセブンが記事に付した写真と言葉。
「沈黙は”金”の糸」に掛けたのか?

『女性セブン』(NEWSポストセブン)が『女性セブン』なりの沈黙の埋め方を呈示しているが、はてね。

天皇陛下「2回目のワクチン接種は五輪開会式に間に合わない」の意味
7/16(金) 16:05配信 NEWSポストセブン
 国民の多くが反対する東京五輪・パラリンピックの名誉総裁と、国民とともにある陛下という、非常に難しい両立を、絶妙な舵取りで成し遂げられたのだろう。 

難しい両立を成し遂げた?
両方へ良い顔をしてみせただけではないでしょうか。

陛下がワクチンを接種されたのは7月6日。仮に2回目の接種間隔が短いとされるファイザー社製のワクチンを接種されたとしても、間に20日の間隔を置くことが推奨されているため、2回目の接種は最速で26日となる。

宮内庁の職域接種が行われたのは6月30日。
この日に合わせれば、2回目の接種は21日。免疫は出来ないが開会式の前に2回目の接種を行うことはできる。天皇が接種しなかったのは、雅子さまが嫌がったからでしょう。できれば「皇后と共に」を形にしたかった筈。
7月6日はオリンピック開催の前の接種として格好が付くギリギリだったのでは?ワクチン不足の懸念がボツボツ報じられるようになったのもこのころですから、ワクチン不足が本格化しないうちに、天皇だけでも取りあえず打っていただこうとしたのでは?

陛下に万全の態勢で五輪開会式にお立ちいただくため、政府は接種を早く受けられるよう、矢のように催促していたようです。しかし、陛下が決断されたのは、“開会式には間に合わないワクチン接種”でした。国民の接種の歩調に合わせられたという意味であると同時に、接種はしたけれども五輪開催を『祝う』ことには事実上、消極的であるという姿勢を示されたのではないでしょうか」(別の皇室ジャーナリスト)

国民の接種の歩調に合わせたとおっしゃいますが、職域接種が始まって接種率はぐーんと上がり、宮内庁も6月30日職域接種しています。
私はてっきり、6月30日に済ませられたとばかり思っておりました。
ワクチン接種を怖がる皇后に引き摺られて陛下もワクチン接種が怖かったのではないですか?
「陛下が接種しないと他の皇族方が接種できません。」とせっつかれて渋々受けられたのではないでしょうか~?

陛下!
陛下が接種に踏み切れなかったのは「コロナに感染するのは怖い。でも未検証のワクチンを打つのは怖い。ああ、どうしよう・・・」と逡巡していらっしゃったからだと見ておりますよぉ~。

「雅子さまも陛下のお考えに同調されているはずです。つまり、雅子さまのワクチン接種を非公表にされることで、五輪にノーを突きつけたといっていいでしょう。もしこのタイミングで公表をすれば、どうしても五輪とひもづいてしまいます。それが政府や五輪組織委員会の狙いでもあります。しかし、感染拡大防止という根源的な意味から離れてワクチン接種が語られることは、雅子さまの本意ではないのでしょう」(前出・別の皇室ジャーナリスト)

はて?陛下のお考えに同調しているのなら、行動も共にされたらよろしいのでは?
「(何事も)皇后と共に」と御言葉を述べられ、それが令和流だと揚げ報道したことをもう忘れたのでしょうか。

雅子さまのワクチン接種を公表しないのは、
*雅子さまがワクチン接種を完全に拒否している。
以外にあり得ないと私は思います。
皇族の長である皇后が接種しなければ以下の皇族たちは接種を受けたくても受けられないので、隠したのではないでしょうか。隠せばそれと察しながらも「接種された」と受け止めて他の皇族がたは接種を受けることもできる。

私は雅子さまの映像から、長年のご病気でもう難しいことを考える知的レベルではないように拝察しています。御自分の行動が五輪と関連付けられるとか、五輪の意義は~、とか考えてはいらっしゃらない。「とにかく嫌なものは嫌」としか思えなくなっていらっしゃるのでは?

「コロナは怖い。ワクチン注射は怖い。嫌なものは嫌。」

陛下はお立場上、無観客という意味でも、民意からかけ離れたという意味でも「国民不在」の五輪において、開会宣言をせざるを得ないかもしれない。しかし、陛下と雅子さまは、さまざまな方法で「気持ちは国民とともにある」ということをお示しになっているのだろう。

あら~。本気で五輪開催に反対なら、上皇のように「今の状況では全身全霊で五輪総裁の役目を果たすことができません。」とおっしゃればよろしいだけですよ。菅首相に握りつぶされたら、跋扈する宮内庁関係者に愚痴ればその日のうちにネットニュースに上げてくれるでしょう。
陛下も皇后も本気で五輪開催を止めたいわけではないでしょう。
「国民と共にいない!」と批判されることを恐れていらっしゃるだけのような気がします。

「最低限のかかわり合いに留める、ということです。日本の国民感覚と乖離した“五輪貴族”といわれる各国のVIPは、両陛下との面会を要求してくることが考えられます。個別の接遇のみならず、天皇皇后両陛下が主催の歓迎行事も開かれる可能性がある。 

 常識的に考えれば中止なのですが、直前になっても“検討中”であるのは、ひとえに日本政府が開催したいからでしょう。菅官邸にとってみれば国威発揚、外交力のアピールの場ですからね。そのような状況は両陛下の本意ではない。それを表明するためのワクチン接種の非公表だと思っています」

緊急事態宣言によって、幾多のがまんを国民が強いられているなかで、“五輪貴族”のために絢爛豪華なパーティーをひらくなんて御免だ、という両陛下の意思表示でもあろう。五輪のメダルの色よりも、沈黙こそが、国民と皇室をつなぐ“金”糸なのだ。 

感染防止のために、行事はかなり縮小される方向のようですね。
政府も選挙があるから、まるっきり国民の意思を無視もできないでしょう。皇族の数や皇位継承に関心の無い国民は多いが、コロナ対策に無関心な国民はいない。
マイホーム主義で難しいことは苦手の陛下皇后も、国民のコロナ対策への関心の高さを無視することはできないので、皇后の個人的な怯えを「国民への共感」へすり替えて報道させるのでしょう。

沈黙は”金”糸?!
何も語らなければ、語られていない内容を想像で補うしかありません。
想像なら、どんなことでも語れます。
様々に語られる想像の中で、一番都合の良いものを指して「そうです!それです!」と言えば良い。
詐欺師は人間の「解らないものを解らないままにして置けない」性(さが)を巧みに使う。
天皇が詐欺師のテクニックを使って、どうする!?


そしてNEWSポストセブンの記事は①or②?