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憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

『女性セブン』全ては上皇后陛下の思し召し?

2021-12-19 00:41:02 | 美智子さま

美智子さまの存在感はいまも大きい(2018年12月、東京・千代田区。時事通信フォト)

>美智子さまの存在感は大きい・・・。
どこでその存在感を示していらっしゃるのか。


秋篠宮殿下の失言を利用して、これまでの出来事を上皇后仕様に組み立て直してみせた『女性セブン』
読んでいると世界がくるりと裏返しにされて行くような薄気味悪さをかんじる。

秋篠宮皇嗣殿下の記者会見
令和3年11月25日(木)
該当部分をあらためて掲載。
それでは最初に,私たちが10月26日に出しました感想に記した皇室への影響ということからお話をしたいと思います。いろいろあったと思いますけれども,私が感じるのは,主に二つです。その一つは,今回の長女の結婚が公になって以降,様々な媒体で,私たちの家,秋篠宮家以外の皇室にも影響が出たということを感じたからです。例えばそのことによって,天皇皇后両陛下がどういうふうに感じているとか,細かいことは私も記憶しておりませんけれどもありましたし,それからもっとはっきりしているのは,この娘の結婚に対して,上皇后陛下がいろいろ言われたとか,こういう考えを持っているというのが週刊誌に出たりもしました。このことは宮内庁のホームページでも二度か三度にわたってそういうことはなかった,実際に私もそういうことを聞いたことは一度もないわけですが,なかったということを説明しているのですけれども,それでもその後も続いたということがあり,やはり負担になったことには間違いないと考えています。 

😰 眞子さまと小室の結婚が皇室に与えた影響について、秋篠宮殿下と国民の思いが大きくすれ違った部分です。
国民に失望と落胆を与えてしまったのは、秋篠宮殿下の大失態だったと言ってもよいでしょう。

『女性セブン』は秋篠宮殿下の失敗を叩くでもなく、かと言って殿下に信頼回復のチャンスを与えるでもなく、変な利用のしかたをしています。

秋篠宮ご夫妻の「美智子さまファースト」、誕生日会見での発言にも注目集まる
2021.12.17 11:00女性セブン 
<抜粋>
“将来の国母”紀子さまが抱えられる「次の天皇家」の迷走という深き悩み。その難局を乗り切るためにすがったのは、“かつての国母”美智子さまだった。美智子さまの存在感はいまだ大きいが、それに頼り切る秋篠宮家の足元は、あまりに脆く、危うい。

美智子さまにとって、2021年の年末は例年にも増してお喜びが重なった。かわいい孫の愛子さまが20才の節目を迎えられ、58才の誕生日を迎えられた雅子さまには直接お祝いのメッセージを伝えられた。12月23日には上皇陛下が米寿を迎えられる。だが、皇室の未来を支える秋篠宮家は難局に直面している。

😨 記者は秋篠宮殿下が「上皇后に負担をかけてしまった。」と言った一言から、穏やかな老後を過ごす上皇后、自立し子育て上手な兄夫婦。反抗的な子供に悩んで上皇后に依存する弟夫婦。という前提を導き出し、その前提をもとに、過去の出来事を再構築して行くのだが、その前提、事実に即しているのでしょうか!?
とても事実に即しているとは見えません。

(秋篠宮家は)まさに“空中分解”と言っていい状態だが、それでも現行の皇室典範では、皇統は現在の天皇家から秋篠宮家へと継がれていく。

「次世代の天皇家が分裂状態というのは、前代未聞の危機的状況といえます。それでもなんとか保てているのは、美智子さまの存在あってこそです。それを充分にわかっているから秋篠宮ご夫妻はますます美智子さまに頼られるようになっているように見えます」(宮内庁関係者)

😨 秋篠宮殿下悠仁殿下は天皇になる器ではないと言いたいのでしょうか。
老母に対する子としての気遣いを本当に上手に利用しますね。

美智子さまと秋篠宮家の関係は、これまでも良好だった。 

😨 確かに、秋篠宮殿下と紀子さまが結婚され、眞子さま佳子さまがお小さいころは、記事が書き連ねるように美智子さまと紀子さまの関係は蜜月ともいうべき良好な関係でした。
それが有るときから何があったのかは解らないが美智子さまの態度が何となく変わった。私の薄れ行く記憶では、皇太子の人格否定発言あたりでは無かったか。
紀子さまが悠仁さまを御懐妊されたころには、もうハッキリと全国のオバサン達は美智子さまの紀子さまに対する冷たさを感じ取っていました。

 一方、1993年に当時皇太子だった天皇陛下が雅子さまと結婚され、2001年に愛子さまが誕生された。だが、「長男夫婦」と「次男夫婦」では、美智子さまとの距離の差は歴然としていた。

「秋篠宮家のお子さま方とは頻繁にお会いでしたが、雅子さまや愛子さまと触れ合われる機会は極端に少なく、“嫁姑問題”が囁かれたほどでした」(前出・皇室ジャーナリスト)

😨 違いますね。上皇(当時天皇)と美智子さまは、愛子さまに会いたくてたまらないのに、雅子さまが会わせようとしなかった。ついに上皇は誕生日会見で「愛子になかなか会えない。」と嘆いていらっしゃいましたね。
上皇も美智子さまも、自分達を拒否している雅子さまに、気を使ってずいぶん折れていらっしゃいました。それまで嫁である紀子さまには決して見せたことの無い態度に「天皇皇后に気を使わせても自分の意思を通す雅子さまって何様?」と、私は雅子さまに対して不快感を持ちました。

そんななか、2006年に41年ぶりの男性皇族である悠仁さまが誕生された。

「ますます距離感は縮まり、紀子さまが“皇室の子育て”について美智子さまに教えを請うこともあったといいます。ですがいまになって思えば、美智子さまは危機感も抱かれていたのではないでしょうか。次男の秋篠宮さまは奔放な一面をお持ちでした。皇室の前例を踏襲することに疑問を持たれることも多かった。そんな秋篠宮さまが“次の天皇”を育てられることを気にかけていらっしゃったようにも思うのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

😨 何の何の、美智子さまは悠仁殿下のことはほったらかしでした。



😐 上皇は、和船に悠仁さまを乗せて自ら櫓を漕がれた、これ以降、パッタリと悠仁さまとの交流が窺える映像が出なくなりました。
紀子さまの屈託のない笑顔もこれが最後だったような?以後仮面のようなと笑顔と揶揄される笑顔が増えて行きます。

記事が書くように美智子さまが悠仁さまに将来の天皇としての気遣いをされていたら、紀子さまもこの写真のような笑顔をずっと見せてくださっていたかもしれません。
悠仁さまが「将来の天皇」として周囲から扱われたのは、この和船が最後ではなかったか。悠仁さまは「将来の天皇」として大切にされないままに今日に至っていらっしゃる。紀子さまはその状況にどんなにお悩みか。少々性格がキツくなられても仕方がないでしょうね。

 *美智子さまの「片方の靴」の件でのコメントはしないでくださいね。書いていただいても承認しません。

「上皇后となられてからも、やはり美智子さまの存在感は大きい。おでましの機会が少なくなったとしても、折に触れて皇室のお写真などが公開されるたび、美智子さまのお姿への注目は集まります」(前出・宮内庁関係者)

😨 これは、美智子さまに読んで頂くための記事ですね。
美智子さまが読まれたら、お喜びなるでしょう。
残念ながら、あんなに国民の人気を一身に集めた美智子様も現役でなくなった途端、人々から忘れられてしまうことに驚いています。
何故、こんなにも急速に美智子さまが忘れられてしまうのか。

・報道が作り上げた人気で、本当はそれほど好かれていなかった。
・退位まで足かけ2年「最後の〇〇」で出歩き過ぎた。(私は「最後の〇〇」報道に満腹すぎて酸っぱいゲップがでるような思いをいたしました。)

「宮内庁には抗議の電話が鳴り止まず、“秋篠宮家はなぜ早く問題を解決しないのか”と職員はますます秋篠宮ご夫妻から心が離れていました。しかし、特にベテランの職員は、平成の30年間にわたって皇室を支え続けた美智子さまへの敬愛が深い。“美智子さまがおっしゃるなら”とご夫妻や眞子さんを献身的に支えた職員も多いのです」(前出・宮内庁関係者)

😨 美智子さまがそんなに周囲への影響力をお持ちなら、何故、眞子さまと小室の結婚を止めるために動いて下さらなかったのか。
何のことはない。美智子さまも二人の結婚に賛成だったということですね。

記事には、美智子さまが今も眞子さまを応援されているとも書かれています。
NYの小室夫妻がノンビリと暮らせるのは、秋篠宮殿下から支援が行っているからだと専らの噂ですが、この記事の書きようでは上皇后も積極的に支援していそうですね。

記事全体、「窮地に陥った秋篠宮家に優しく寄り添う上皇后」というスタンスで書かれていますが、秋篠宮家を窮地に追い込んだのには、二人の結婚を応援してきた上皇后にも責任の一端があるでしょうに。


どうぞ御勝手に・・・上皇后の御道楽

2021-10-07 15:36:48 | 美智子さま
着道楽はし尽くした。天下取った後は建物道楽?
金持ちの道楽が行き着くところは建築道楽と決まっているようだ。
大資産家から小金持ちまで、大金を自由に動かせるようになると決まって凝った住居や別荘を建てたがる。

上皇后が彼方此方へ引っ越しするのも建物道楽みたいなものだろう。
どこかに「頑張った自分へのご褒美」という気持ちもあるのかもしれない。

上皇后が億単位の金を自由に動かして、思うがままの理想郷をつくろうとするのは、晩年の西太后が頤和園の整備に夢中になったと同じようなものかもしれない。

上皇ご夫妻 引っ越し先「旧赤坂御所」視察
10/6(水) 19:07 日テレNEWS24

上皇ご夫妻は6日、引っ越し先となる「旧赤坂御所」を視察されました。

 上皇ご夫妻は、6日午後、去年3月から仮住まいしている東京・高輪の「仙洞仮御所」を出発し、赤坂御用地に入られました。

 6日の訪問は、入居する予定の「旧赤坂御所」の内部を側近と視察されるためで、今月からエレベーターや手すりをつけるなどのバリアフリー化の工事が始まっているということです。

 上皇ご夫妻は結婚後、「旧赤坂御所」で33年間過ごされていました。工事がすべて終わるのは来年5月か6月になるということですが、お二人は春頃には思い出の住まいに移られる見通しです。


「狭い」「飛行機の音がうるさい」高輪仙洞仮御所から出かける先が出来て良かったですね。思い描いたように内装や設備が出来上がって行く様子を見るのは楽しいもの。眞子さまのことなどもうどうでも良くなっているのではないでしょうか。



改装中の旧赤坂御所(東宮御所)が終の棲家になるのでしょうね。
どちらかお一人になられてももうお引っ越しはされないでしょう。
それにしても回りくどいことです。


一人の女性の劣化の過程をつぶさに見てきた。


逆回しした西太后。

やはり打ちたく無かった・・上皇后

2021-06-11 23:51:45 | 美智子さま
「ワクチンをいつ接種したかは公表しない。」と、宮内庁が発表したのは、
上皇后が接種を受けることに最後まで逡巡されていたからだったようです。
そして、いざ接種すると怖がって接種を拒否していたことなど、どこ吹く風。
「国民を思いやっての御決断」と美談仕立てにした記事。

上皇后の逡巡振りを伝える前半と後半の「国民を思いやっての御決断」が木に竹を接いだようになっているところが興味深い。

NEWSポストセブンが記事に付した写真。

国民に寄り添う姿勢であり続けられている(2020年3月。東京・港区。時事通信フォト)
 
優先接種を固辞、副反応を憂慮… 美智子さま、ワクチンで揺れた日々
2021.06.11 19:00 女性セブン
抜粋
「上皇后美智子さまは、ワクチンを接種することにご抵抗感を抱かれていたといいます。1つはワクチン接種のメリットとデメリットについて熟考されていたこと。もう1つは接種のタイミングについてでした」(宮内庁関係者) 

そもそも感染リスクが低い生活のなかで、ワクチンを接種する必要があるのだろうか。6月4日に98才のお誕生日を迎えられた百合子さまは、ワクチンを打たない選択をされたという。

「百合子さまはご高齢であるのに加え、お住まいの赤坂御用地での生活は感染する可能性が極めて低いといっていい。感染リスクと、ワクチン接種の副反応などで体調を崩されるリスクを天秤にかけた結果、『ワクチン接種はしない方がいい』という判断になったそうです。百合子さまご自身も納得されていると聞いています」(前出・皇室ジャーナリスト)

百合子さまの場合は、周囲が「しないほうが良いだろう。」と判断し、百合子さまも納得された。ということのようですね。
私の周囲にも医者から「病後のため当分接種しないほうが良い。」と接種を止められたひとがいます。

どのようなワクチンであれ、副反応のリスクは必ずある。ワクチンを打つかどうかは、感染を防ぐメリットと、副反応のデメリットを見極める必要がある。実際、日本国内でも副反応の報告は多数上がっている。頭痛、吐き気、倦怠感、アナフィラキシーショックなど多岐にわたり、なかには、接種直後に心筋梗塞やくも膜下出血で命を落とした人もいる。

 ワクチンと副反応の因果関係については目下研究が続けられているが、疑われているのは既往歴との関係だ。

「上皇陛下は昨年1月、意識不明で倒れられ、原因は不明とされています。美智子さまは2019年9月、乳がんの手術を受けられ、現在は指のこわばりが続いています。そうした事情からか、おふたりは副反応についてかなり関心をお持ちのようでした。ご自身でお調べになったうえで、皇室の医療を統括する皇室医務主管や、侍医長に積極的に『アナフィラキシー反応はあるのですか』といった質問を熱心にされていたそうです」(前出・皇室ジャーナリスト) 

接種対象が高齢者に広がってからもなお、上皇ご夫妻は接種を躊躇されていたという。
「上皇ご夫妻は、『ネット予約ができない』『電話予約の窓口がパンク』など、満足に接種が進んでいない社会情勢を認識されていたため、『多くの国民より先にワクチンを打つのは申し訳ない』という思いでおられたようです。ただ、最終的には、おふたりが接種をされないとほかの皇族方に影響が出るということで、接種を了承されたという経緯がありました」(前出・宮内庁関係者)

「多くの国民より先にワクチンを打つのは申し訳ない」と、おっしゃっていますが、御二人とも既往歴がいくつかありアナフィラキシーショックが怖くて打つのが嫌だったのだと思われますが…。

 上皇ご夫妻は6月1日、仙洞仮御所で接種を受けられたという。悩み抜かれたうえでの接種の事実を国民に知らせたことも、上皇ご夫妻のご意思とみられる。

当初、宮内庁は皇族とはいえ個人情報なので、ワクチン接種については公式発表するつもりはないというスタンスでした。しかし上皇ご夫妻は、ワクチン接種に不安を抱いている国民のためにも、ご自分たちの情報が伝わる方がいいと考えられたのだと思います。報道という形で“非公式”にでも伝わることで、国民がワクチンを安心して接種できるメッセージになると考えられたのではないでしょうか。
 実際にここ数日、接種を迷っていたが、上皇ご夫妻も受けられたので打つ決断をしたという高齢者の声も聞いています」(前出・宮内庁関係者)

6月1日、午前に接種された常陸宮ご夫妻、三笠宮信子さま、高円宮久子さまの様子をみていたら、大丈夫だったので午後打たれたのでしょう。
ご高齢で病身の常陸宮殿下が接種を受けられて何かあったら取りやめるつもりだったんじゃない?
「上皇上皇后が接種を受けられないと、他の皇族方が受けられません。」と促されて渋々接種。いざ接種したら今度はそれを「国民の不安を除くためにしたのです!」と美談に仕立てる。
本気で「国民の不安を除くために接種を受ける。」と考えていたのなら「個人情報だから公表しません。」と宮内庁に発表させたりしないでしょう。

「咳をしてもひとり」尾崎放哉
「咳をしても美談」

ワクチン接種公表しない。上皇后の記事が抹消。

2021-04-07 22:16:51 | 美智子さま
皇室のコロナワクチンご接種、国民に配慮
2021.4.4 22:32産経新聞

このタイトルを見た時、てっきり前に出ていた<国民を優先してください。>という話なのだろうと決め込んでスルーしていたのですが、読んでみたら違っていました。
国民に配慮して、接種したかどうかは公表しない。」という話でした。

皇室で優先接種の対象となるのは、上皇ご夫妻をはじめ、最高齢となる97歳の三笠宮妃百合子さま、常陸宮ご夫妻、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さま。いずれもコロナ禍で外出される機会は減少しており、「感染するリスクは低い」(同庁幹部)という。 日常生活を支える側近らも対面での接触を減らし、公共交通機関での通勤を避けるなど、感染防止に神経をとがらせてきた。宮内庁は国民と同じ優先順位で接種を受けられるよう検討。 海外では王族が率先して接種を受け、公表した例もあるが、同庁幹部は「皇室の動向が、国民の接種に影響を与えないよう配慮が必要だ」と慎重だ。

宮内庁西村泰彦長官は先月25日の記者会見で「皇室の方々のご意向に沿って実施ができるように準備を進めてまいりたい」と説明した。

河野太郎ワクチン担当相 2月 「上皇さまは65歳以上、天皇陛下は61歳。それぞれの枠組みで接種を受けられるのではないか」「接種は個人の選択。公表されるかどうかは分からない」とも述べた。 

天皇は憲法で「国政に関する権能を有しない」と定められている。ワクチン接種について、陛下をはじめ皇室の方々の動向が公表されれば、政府の国民への接種計画にも影響を与えかねない-。宮内庁内部にはそんな慎重論が根強い。

「国民の間でさまざまな受け止め方があることを考慮すると、公表には慎重にならざるを得ないのでは」と話す。

「自分たちよりも医療従事者や緊急を要する人を優先してほしいというのが、ワクチン接種に対する(上皇)ご夫妻の基本的なお考えだった」と話す。

今回の新型コロナでは、優先接種以外のワクチン供給の見通しが不透明なこともあり、ある宮内庁OBは「国民の間でさまざまな受け止め方があることを考慮すると、公表には慎重にならざるを得ないのでは」と話す。同庁幹部は「皇室だから優先するということはない。タイミングも含め、国民と同じように『自然な形』で接種していただくのが望ましい」という。

果して、上皇上皇后両陛下、天皇皇后両陛下、他の皇族方は接種されるのでしょうか。されないのでしょうか。

「感染するリスクは低い。」
「ワクチン供給の見通しが不透明」
「陛下をはじめ皇族方の動向が公表されれば、政府の国民への接種計画にも影響を与えかねない。」
「皇室だから優先するということはない。」

私はこの4つの言葉から、「接種は当分されない。」と推測しました。
上皇上皇后、高齢の皇族がたがそろってなかなか接種をされなければ、国民はワクチン接種に不安を抱きます。不安を抱いてワクチン接種を先延ばしにする者が多くなれば、政府が集団免疫を得ると想定して立てた計画に遅れが出るかもしれません。

接種計画に望ましく無い影響が出るから公表しないわけで、良い影響を与えるのなら公表に躊躇はしないでしょう。

皇室優先とみられることを恐れているような口ぶりですが、それも変です。
例えば、
「上皇上皇后、皇室の方々、千代田区民と同じタイミングで今日接種を受けられました。」
と、千代田区の高齢者が接種を受けている場面と共に公表すれば誰も皇室優先だとは思わないでしょう。

私は、皇室は「様子見」で充分な検証が為されるまでは接種は受けない。と見ていますが。

さて此処で吃驚な出来事!!
記事に上皇后の最新画像を貼りたく、上皇后が親交のあったピアニストの弔問に出かけられた折りの画像を拾おうとしたら、何も出て来ません。
画像ばかりで無く、報道各社のこの件に関する報道記事が一斉に全て消えています。
こんなことが実際にあるのですね。
上皇后が親交のあったピアニストの弔問に行かれたという報道のどこがいけなかったのか。
怖いですね。
ワクチン接種は公表しない。弔問に訪れたことは無かったことにする。
一体だれが舵取りをしているのか。

ワクチン接種スケジュール

2021-02-12 09:58:54 | 美智子さま
上皇御夫妻は優先的に受けることは考えていないという。
でもね。
未知のワクチンです。現段階では検証も充分であると言えない。
医療従事者の中にも「(不安はあるが)率先して受けるのが義務だから受けます。」という人もいるくらいです。ワクチン接種に漠然とした不安を持っているひともいるでしょう。
先日の報道番組内では、第一順位の医療従事者にアンケートを取ったら、約3割が「様子を見る。接種しない。」と回答していると報告していた。
そのようなワクチンに対して、「皇室優先は一切考えていない。」と言われても、本当は怖いから受けないのではないの?と、疑ってしまう私。



上皇ご夫妻ら、接種はいつ? 皇室優先「一切考えていない」
2021年2月10日 08時40分 (共同通信)
皇室への新型コロナのワクチン接種はどうするのか。宮内庁では、政府による接種計画の詳細を見極め、今後の対応を検討する。皇室には上皇ご夫妻や高齢の皇族もいるが、同庁幹部は「皇室だからという理由の優先は一切考えていない」と強調する。
 政府の構想では、医療従事者に続き、早ければ4月から65歳以上の高齢者への接種が始まる。皇室では上皇ご夫妻をはじめ、最高齢となる97歳の三笠宮妃百合子さま、常陸宮ご夫妻、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまの7人が対象となる。
 新型インフルエンザが流行した2009年、在位中の上皇さまは基礎疾患がある人を対象にした優先接種を受けた。

65歳以上の高齢者が対象となったら、受けられるのでしょう。
厚生労働省が発表したスケジュールは
(1)医療従事者等
(2)高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方 
(4)それ以外の方

となっています。
個人的には、クラスターが多く発生している高齢者施設で働いているひとに高齢者より先に接種した方が良いと思うのですが。

さて、第二順位の高齢者に接種が始まるのは、早くても4月1日以降だそうです。
その時に皇室のご高齢の方々が全員「国民を先に、私達は後で良いです。」と言われたら、マスコミが揃ってワクチンの安全性、有効性を喧伝しても、用心したほうが良いのかも?