受持する事で 守護や不退転 浄土への往生が得られるとされます。
「南無(なむ)
婆伽婆弁幢如来(たがばべんどうにょらい)
南無(なむ)
宝火如来(ほうかにょらい)
南無(なむ)
大目如来(だいもくにょらい)
南無(なむ)
法界形如来(ほうかいぎょうにょらい)
タドヤター・ダルメ・ダルメ・ダルマ・ダレ・スヴァーハー。」
「南無(なむ)
諸方灯明王如来(しょほうとうみょうおうにょらい)
タドヤター・ディネ・ディネ・ディナカラネ・スヴァーハー。」
「南無(なむ)
悲威如来(ひいにょらい)
タドヤター・テジェ・テジェ・マハーテジェ・スヴァーハー。」
「南無(なむ)
梵海如来(ぼんかいにょらい)
タドヤター・プラテ・プラテ・プラタ・パリプラネ・スヴァーハー。」
「南無(なむ)
忍円満灯如来(にんえんまんとうにょらい)
タドヤター・クサメ・クサメ・ジュナーナ・クサメ・スヴァーハー。」
「タイ仏教における 金曜日の仏尊の加持を受ける」
(金曜仏)
タイ仏教においては
日曜仏、月曜仏など 各曜日の仏尊がいるとされ、
自己の生まれ曜日の仏尊に 特に礼拝したり、
また各曜日に それぞれの仏尊を拝するなどといった事が行われていますが、
こういった事も
カバラにおける 各曜日を司る
ミカエルやガブリエルといった天使に祈りや 崇敬を捧げて
その天使のエネルギーを受けるといった事の仏教版であると言えます。
最初に3遍誦す。
「ナモ・タッサ・バガヴァト・アラハト
サムマ・サムブッダーサ。」
3遍誦す。
「アウッパ・スンナイヒ・ナタッサ
サルサナイ・サドゥ・スッマタイ
アマヌスナイヒ・ジャンタイヒ
サタル・ギッピサガリピ
パリサヌンジャ・タッスンヌン
マヒンサヤ・ジャクッティヤ
ヤンタイサイヒ・マハヴィロ
パリトゥン・トゥム・パナマハイ。」
「ソムデットトー聖僧の加持を受ける」
(ソムデットトー聖僧)
タイ仏教における 非常な霊力を具えた高僧で
1872年に入滅されたソムデットトー聖僧の図像に
礼拝や供養を捧げたり
ソムデットトー聖僧のお守りを身に着けたりして誦す事で
呪詛や病を免れ 自己のオーラの強化や平安や
聖僧の加持力が得られるとされます。
3遍誦す。
「ナモ・タッサ・バガヴァト・アラハト
アラハト・スムマ・スム・プッタサ。」
1遍誦す。
「イティピソ・パカワ・ラチャト
オ・ウェッスワノ・パラ(Lの発音)スカン
プロマラングシ・ナマト・アラハン・プッタト
ナモ・プッターヤ。」