人間の魂魄は絶えず変化しており、
1年ぐらいでは あまり外側の変化として現れなかったとしても
5年、15年、20年という単位で見ると
その人の魂魄が大きく変化しているので 外側から変化が見え易いようです。
以下 コピペです。
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退行治療を受けていて、いきなり前世が見えたことがある。
自分は政略結婚で幼い頃に小国から嫁いだ王女で、
自質人質扱いだから周りは敵だらけ。
王子に好きな女が出来て私は邪魔になり、小さい子供に夜、庭に誘き寄せられ、
そこで王の手の者に背中を弓で打たれて死ぬ。
あぁやっと自由になれる。あぁやっと。自由に飛んでいける。と思い息たえる。
小さな子も、私を殺す人も現世で私と係わりがある(った)
その暫く後、夢でみたのが江戸?の商人の娘で頭に簪さして弟と歩いていたところを、
酔っぱらいの侍に人ぎりされる。
弟は逃げてあぁよかった。自由に色々なとこ行きたかったなぁと息たえる。
自由に生きて。が前世からのメッセージらしい。
王子様キャラが好きだけど、実際お付き合いすることなく醒めるのも、
疲れると一人で色々な場所に旅行行くのも納得。
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以前ヒプノで見た過去生
どこか西洋のお屋敷に住んでいる女性、40歳くらい?
結婚しているけど、子供がいない、暗く内向的な性格
窓から庭の薔薇を見ながら紅茶飲んでいる
なぜか黒い喪服のようなドレスを着ている
それを見たのは30歳くらいの時で、今40歳だけど
子供なしで、一戸建てに住んでいて引きこもり系の専業主婦
趣味ガーデニング、お茶飲みながら、ベランダから庭の薔薇見てる時に
あ!これって昔ヒプノで見た景色だ!とずっと忘れてたけど思い出したw
現在とリンクしてるんだな
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前世療法で見たことがある。
中世~近代あたり(時代ははっきりせず)のイタリアにあった港町。
薄汚れた花柄模様のワンピースを着た女の子。
毎日毎日飽きもせずに村の高台から海を眺めている。
海を眺める理由は「きっといつかお父さんが帰ってくるから」。
漁師だった父親は海で遭難したのか行方不明に。
母親は早くに亡くなっていた。
父の後妻が新しい夫を持ったため、家に居場所がなくて海を眺めては父親の帰りを待っていた。
義母や村の人たちは「もう諦めなさい」と言っていたが、女の子は父が生きて帰ってくることを信じ続けていた。
女の子のお気に入りの場所は、高台の他には村にある古い教会。
暇さえあれば通ってお祈りを捧げていた。
信仰が孤独を埋める拠り所だったようだ。
将来は修道女になろうと思っていた。
ところが年頃になった頃、村に立ち寄ったトルコの行商人の息子と恋に落ちた。
その男は国に連れて帰ろうとするが、彼女は村を離れたくはなかった。
この村でずっと父を待ちたい、でも男のことは愛している。
悩む続けて答えを出せずにいたところ、
業を煮やした男が 半ば強引に彼女をトルコへ連れて行ってしまった。
宗教も慣習も違う国での生活は辛く、あれだけ好きだった夫ともうまくいかなくなってきた。
日常的に暴力を振るわれ、信仰を捨てることを迫られたときに衝動的に家を飛び出した。
着のみ着のままで遠い異国の地から故郷の村へ帰ろうとしたが、
途中で騙されたり売られたり酷い目に遭ったようだ。
結局見知らぬ土地で衰弱して行き倒れて死んだ。
思い出してみるといろんなことが腑に落ちて驚いた。
いまの父親のことはそんなに好きじゃないのに、なぜかファザコン。
家を探すときの条件は、遠くてもいいから海を眺めることが出来る場所だったし。
あと、「恋愛と結婚は別」「盛り上がりすぎた相手と結婚してもうまくいかない」
など、恋愛や結婚に妙に醒めた見方をしてたのも前世の影響かも。
トルコは好きな国で懐かしさも感じていたが、なぜか行く気にはならなかった。