7月3日に骨折のため急死したオグリキャップの「お別れ会」が2010年7月29日(木)、北海道新冠町の「レ・コード館・町民ホール」にて行われた。

写真:お別れ会の会場

写真:祭壇の中央のオグリキャップのパネル
小雨の降る中、約800名の関係者やファンが参列し、午前11時よりセレモニーが行われた。セレモニーでは、日本中央競馬会の土川健之理事長から競馬場で集めた1万3千を超える記帳と感謝状が贈呈されたり、地方競馬時代の馬主だった小栗孝一氏や生産者の稲葉裕治氏によるお別れの言葉、瀬戸口勉元調教師と安藤勝己騎手が現役時代の思い出を語るなど、同馬の死を悼んだ。

写真:記帳と感謝状が贈呈

写真:小栗孝一氏のお別れの言葉

写真:思い出を語る
セレモニー終了後、関係者やファンはターフを模した祭壇に献花した。

写真:ファンによる献花
オグリキャップは、父ダンシングキャップ、母ホワイトナルビー(母父シルバーシャーク)という血統の三石産馬。1987年に笠松競馬(鷲見昌勇厩舎)でデビューし、12戦10勝という成績を残して1988年に中央競馬(瀬戸口勉厩舎)に移籍した。1988年度JRA賞最優秀4歳牡馬、1990年度JRA最優秀5歳以上牡馬および年度代表馬に輝くなど、通算32戦22勝(重賞12勝)という成績を残した。競走馬引退後は優駿スタリオンステーションにて種牡馬入りし、アラマサキャップやオグリワンなどを輩出、2007年に種牡馬を引退していた。

写真:2009年2月23日撮影
by 馬市ドットコム

写真:お別れ会の会場

写真:祭壇の中央のオグリキャップのパネル
小雨の降る中、約800名の関係者やファンが参列し、午前11時よりセレモニーが行われた。セレモニーでは、日本中央競馬会の土川健之理事長から競馬場で集めた1万3千を超える記帳と感謝状が贈呈されたり、地方競馬時代の馬主だった小栗孝一氏や生産者の稲葉裕治氏によるお別れの言葉、瀬戸口勉元調教師と安藤勝己騎手が現役時代の思い出を語るなど、同馬の死を悼んだ。

写真:記帳と感謝状が贈呈

写真:小栗孝一氏のお別れの言葉

写真:思い出を語る
セレモニー終了後、関係者やファンはターフを模した祭壇に献花した。

写真:ファンによる献花
オグリキャップは、父ダンシングキャップ、母ホワイトナルビー(母父シルバーシャーク)という血統の三石産馬。1987年に笠松競馬(鷲見昌勇厩舎)でデビューし、12戦10勝という成績を残して1988年に中央競馬(瀬戸口勉厩舎)に移籍した。1988年度JRA賞最優秀4歳牡馬、1990年度JRA最優秀5歳以上牡馬および年度代表馬に輝くなど、通算32戦22勝(重賞12勝)という成績を残した。競走馬引退後は優駿スタリオンステーションにて種牡馬入りし、アラマサキャップやオグリワンなどを輩出、2007年に種牡馬を引退していた。

写真:2009年2月23日撮影
by 馬市ドットコム