それではそろそろ改札口を出ることにしましょう。
奥行きのあるホームもこれでお別れ。
改札口を出ると駅舎下の、いわゆるコンコースに出ます。左側が駅舎、右側にある店舗が目立ち過ぎないような外観のファミマ。キオスク的な存在です。一般的なコンビニ商品以外に、Tシャツなどの門司港グッズや九州みやげも売られています。珍はインク切れの万年筆の代わりに黒ボールペンを購入…のはずが後で使う段になってシャーペンであることが判明というトホホな状況に。
前回の訪問時は駅舎が大規模修繕・復原工事中でしたが、平成31(2019)年3月10日にグランドオープン、現在は立派な駅舎が見られますし、内部を自由に見学するとこもできます。入場無料なので、2階へ上がってみることにします。
一歩中に入ると、洋館によくある重厚な木の階段。
階段の意匠も凝っています。しかも手入れが行き届いていますね。
歴史と栄光のある駅の立派な駅舎にふさわしい階段ですな。
広間からは門司港駅ホームを見下ろせます。
こんな感じ。撮って、後から見て窓枠がシンメトリーで撮れていないことに気づきました。あ~もったいなぃ~。
シャンデリアをフレームインして撮ったこちらの写真はシンメトリーになっていました。
(つづく)
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