11/21に管理棟で自然遊びの会を開きます

11/21（日）に、公園管理棟で自然遊びの会を開きます。

時間は、10:00～15:00です。
この間、講師が管理棟におりますので都合のいい時間にお越しください。

内容は、

１　ヨシ笛を作ろう　いろいろな笛を作って吹いてみよう
２　草笛を吹いてみよう　（音が鳴るまで指導します）
３　エノコログサで遊ぼう　釣りや紙の筒でまるで生きているように動かします
４　セイタカアワダチソウで遊ぼう　やり投げ・チャンバラ・ヤジロベエ
５　ネイチャークラフト　木の実でストラップ作りやブレスレット作りなど

です。

雨天でも実施します。
参加無料ですので、ぜひお越しください。

すっかり秋の景色になりました

ヨシも枯れたものが多くなり、公園の風景も枯れ草の色になっています。



このヨシの中に、鳥たちが入ってきました。
昆虫類や草の実などを食べに来ているようです。

もうしばらくすると、ここも刈られると思います。
そうなると、いよいよ公園も冬を迎えます。

３種類のシジミチョウ

駐車場南広場には、まだアレチハナガサが咲き残っています。
その花に、３種類のシジミチョウがやってきます。



まずは、一番多く舞っているヤマトシジミ。
翅を広げていると、裏の青がとてもきれいです。



そろそろ個体数が減ってきたベニシジミ。
オレンジ色の翅が特徴です。



このなかでは一番大きいウラナミシジミ。
よく見ると小さなしっぽ状のものが翅にあります。

この３種類のシジミチョウが観察できます。
私たちの身の回りによくいるチョウですが、じっくり見比べながら観察するとおもしろいですよ。

公園の赤トンボ ノシメトンボ

赤トンボがたくさんいますが、翅の先が茶色になっていたらノシメトンボです。



用水路や学校のプールでアキアカネと並んで多く発生するトンボです。

公園の赤トンボ アキアカネ

アキアカネがたくさん見られます。



これは未熟な個体です。
一番よく見られる赤トンボです。

ナツアカネと比べると、眼と胸部が赤くならないのが見分けるポイントです。