今、東京の湯島の天満宮の梅の花は、満開ですよ。
湯島天満宮は、学問の神様である菅原道真をおまつりしているので今時は、受験の合格祈願の絵馬が、ビックリするほど掛けられています。
その中に、真新しいだるまの絵馬があったので、「 あれ!? これは何!? 」
見たことがな~い!!
周辺を捜しても、そんなだるまの絵馬は見当たりません。
そこで、普通に絵馬や、お守り札を売っている売店の巫女さんに尋ねました。
その答えは……
「社殿のほうに行ってください」 でした。
そこで、拝殿の前まで行ってみると、そこに看板がありましたね。
” 大願成就のお礼は、心づけの初穂料をお納めください……云々” (こんな感じの文章でした)
な~るほど、拝殿に初穂料を納めて、そこでだるまの絵馬を戴く仕組みなんですね!!
この歳まで生きてきて、初めて知った!!
湯島天満宮のたくさんの願掛け絵馬を見て回りましたが、達磨の絵馬はたったの3枚くらいです。
みんな、お願いはするけど、お礼参りはしないんだなあ。
はて!?、達磨は確か仏教、湯島天満宮は神社……え!? それって有り!? とも思いましたが、日本は神仏混合だったから、いいんだね。
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