小平浪平の生家

日立製作所の創業者である「小平浪平の生家」を見学して来ました。
昨年10月、親族から栃木市に寄付されました。
現在は、見学は道路からの外観のみですが、数年後には整備して、建物内も
見学可能になりそうです。
敷地面積は約2,400平方メートルで、木造瓦葺き2階建ての母屋と土蔵の
ほかに、小平浪平が勉強部屋として使った離れがあり遺品や書簡が残されて
いるそうです。石碑が門の脇に設置してあります。
小平浪平（おだいら なみへい）さんは、（1874年1月15日～1951年10月5日）
東京帝国大学工科大学電気工学科（現東京大学工学部）を卒業後、
日立製作所を創設し、1910年には、国産初の5馬力誘導電動機を完成させた。
国産技術にこだわっていたそうです。
今まで、「こだいら」と読むと間違っていました。
都賀町の図書館と資料館に行ったら何も無くて市の図書館を紹介され
1.技術王国日立をつくった男、2.重工業王小平浪平、3.しもつけ物語人物編
の3冊を紹介され、大平図書館に行けば「日立の挑戦」が有るとの事でした。
住所：栃木県栃木市都賀町合戦場755