とちぎ山車まつり～春の陣～

栃木市で行われた「とちぎ山車まつり～春の陣～」を見て来ました。
アフターDC特別企画として栃木市の明るい未来と発展への願いと、
とちぎ秋まつりのPRを目的に、開催されました。
とちぎ山車会館前広場に江戸型人形山車が 9台と獅子頭が勢ぞろいし、
お囃子の競演が行われました。
その他に、書道パフォーマンス、江戸料理茶屋、栃っこ茶屋の出店、
からくり人形実演等も行われました。
写真は左から、
①泉町の諫鼓鶏（かんこどり）、②大町の弁慶、③嘉右衛門町の仁徳天皇、
④万町三丁目の素戔嗚尊、⑤万町二丁目の日本武尊、⑥万町一丁目の天照大神、
⑦倭町三丁目の静御前、⑧倭町二丁目の神武天皇、⑨室町の桃太郎、
⑩倭町一丁目の獅子頭、
（①～③と⑩は市指定有形民俗文化財で、その他は県の指定有形民俗文化財）
栃木の山車は明治7年（1874）に倭町三丁目が日本橋の町内の所有する静御前の
山車を購入したのと、泉町が宇都宮から諫鼓鶏の山車を購入したのが始まり。
天気に恵まれて大勢の人で賑わっていました。
その後、蔵の街も散策して来ました。
日時：2019年5月1日～2日（10:00～16:00）
会場：とちぎ山車会館前広場(栃木市万町3－23）他
臨時駐車場：警察署跡地（栃木市室町11-2）
　　　　　　栃木中央小学校校庭（栃木市入舟町13-3）