益子町で行われてる「祇園祭」に出かけて来ました。(7/24)
13時からの当番引継の儀式では、江戸時代から伝わる町指定の民俗文化財
「御神酒頂戴式」が、当番町の当屋(内町公民館)で行われました。
羽織袴の男衆が、大杯の熱爛を飲み干し、五穀豊穣、無病息災を祈りました。
「御神酒頂戴式」は、1年365日にかけて、大杯になみなみと注がれた
3升6合5勺(約6.5リットル)の熱爛3杯を飲み干す儀式です。
手では持ち上げられないので、交代で二人がしゃがみ込み、お酒に口を付けて
吸って飲んでいました。
前半は20人以上の当番町の男衆が交代で、後半は10人の来年の当番町の
男衆が交代で飲んでいました。
3年前までは病院に運ばれる人がいたので、今は少し減らしてるようです。
約50分間で飲み干しました。(関東三大奇祭のひとつ)
午後は、山車屋台、6台が町内を巡っていまいた。
このうち3台は明治時代に宇都宮から購入されています。
新町彫刻屋台(1880年宇都宮市押切町から)
内町彫刻屋台(1881年宇都宮市新石町から)
田町彫刻屋台(1882年宇都宮市日野町から)
祇園祭は1705年(宝永2)頃疫病が流行し、人々は生命を失い、
作物は害虫にあい、天王信仰により祭りを行って、怨霊や疫病を
鎮めたことに始まったそうです。
7月23日(日)八坂神社祭禮・祇園祭・出御祭、手筒花火の打上げ
7月25日(火)還御祭・御上覧(13時30分~益子駅に集合して巡行予定)
開催日時:2017年7月23日(日)~25日(火) 10:00~21:00、
最終日/~23:00
場所:栃木県芳賀郡益子町内 (鹿島神社:益子1685-1)
13時からの当番引継の儀式では、江戸時代から伝わる町指定の民俗文化財
「御神酒頂戴式」が、当番町の当屋(内町公民館)で行われました。
羽織袴の男衆が、大杯の熱爛を飲み干し、五穀豊穣、無病息災を祈りました。
「御神酒頂戴式」は、1年365日にかけて、大杯になみなみと注がれた
3升6合5勺(約6.5リットル)の熱爛3杯を飲み干す儀式です。
手では持ち上げられないので、交代で二人がしゃがみ込み、お酒に口を付けて
吸って飲んでいました。
前半は20人以上の当番町の男衆が交代で、後半は10人の来年の当番町の
男衆が交代で飲んでいました。
3年前までは病院に運ばれる人がいたので、今は少し減らしてるようです。
約50分間で飲み干しました。(関東三大奇祭のひとつ)
午後は、山車屋台、6台が町内を巡っていまいた。
このうち3台は明治時代に宇都宮から購入されています。
新町彫刻屋台(1880年宇都宮市押切町から)
内町彫刻屋台(1881年宇都宮市新石町から)
田町彫刻屋台(1882年宇都宮市日野町から)
祇園祭は1705年(宝永2)頃疫病が流行し、人々は生命を失い、
作物は害虫にあい、天王信仰により祭りを行って、怨霊や疫病を
鎮めたことに始まったそうです。
7月23日(日)八坂神社祭禮・祇園祭・出御祭、手筒花火の打上げ
7月25日(火)還御祭・御上覧(13時30分~益子駅に集合して巡行予定)
開催日時:2017年7月23日(日)~25日(火) 10:00~21:00、
最終日/~23:00
場所:栃木県芳賀郡益子町内 (鹿島神社:益子1685-1)