宮の散歩

近場の花の名所と観光地、催し物をのんびり散策しています。

氏家商工まつり

2017年07月24日 | 祭り
さくら市で行われた「氏家商工まつり」に出かけて来ました。(7/23)
氏家みこしや子どもみこしが練り歩くほか(7/22)、うどんガーデン2017も
行われました。
見所は総勢 200名が繰り出す「うじいえ阿波おどり」で、時折小雨が降る中
見て来ました。
東京の高円寺から4チーム(志留波阿連、しのぶ連、東京天水連、葵新連)と
地元から1チーム(桜美連)の参加で、30分ずつ3回の公演が行われました。
(7/23 午後6時~8時10分、上町~氏家交差点間を歩行者天国にして)
①志留波阿連:S45に結成、名前の由来は昔の商店街名からだそうです。
 踊りを楽しみながらも、より美しく本格的な踊りをすること。
②しのぶ連:S47に発足、踊りは扇を取り入れて美を追求。
③東京天水連:S60に発足、阿波おどり独特の二種類のリズムを自在に
 踊りかなでる。
④葵新連:S42に徳島葵連の姉妹連として高円寺に誕生。本場徳島に劣らない
 技量と品格を持っている。 との紹介がありました。
鳴物は、大太鼓、中太鼓、鉦(かね)、笛を使い、大きな音で迫力が有りました。
男性、女性、子供別や一緒に踊ったり、変化が有り、大変きつい踊りで、
汗をかきながら踊ってる姿は、美しいと思いました。
高円寺で阿波おどりが盛んになったのは、商店街の町おこしで60年前に
始めたのが、きっかけだそうです。
全国的には阿波おどりの後に作られた、高知のよさこい踊りの方が盛んになって
いますが、阿波おどりも見応えが有りました。
開催期間:2017年7月22日(土)~23日(日)
会場名:氏家商店街
住所:栃木県さくら市