矢口威子創作人形展

大田原市で行われた「第2回 矢口威子創作人形展」を見て来ました。
江戸時代の花魁や、芸者、舞妓の作品 16点（24体）を展示し、
県指定無形民俗文化財「天下一関白神獅子舞」の組作品も2組有りました。
とても美しい人形で、期間中に 1800人もの来場者があったそうです。
その中には、教室を開いて教えて下さいとの話や売って下さいとの話が
聞こえて来ました。遠くは神奈川県秦野市からも来られたそうです。
人形作家の矢口威子（たけこ)さん（70）は、宇都宮市在住で、40年前から
通信教育で学んだそうです。創作人形は色々と見ましたが、一番色気が有り
美しかったです。(3/6最終日の午後に行きましたが、第3回の予定は無いそうです)
写真は、会場の様子で、撮影と掲載の許可を得ています。
期間：2016年2月26日～3月6日
料金：無料
会場：ギャラリー路
住所：栃木県大田原市余瀬