エル・クンバンチェロ
この音源は昭和35年の作品です。
>3000曲以上もの楽曲を作曲したプエルトリコの国民的作曲家ラファエル・エルナンデスの代表作であり、特にアメリカ・南米などでヒットしたラテン音楽を代表する楽曲でもある。
曲のタイトルである「エル・クンバンチェロ」はスペイン語であり、日本語に直訳すると「口の広い盃(クンバ)をたたく男」となるが、原語のニュアンスを含めて意訳すると「飲んでお祭り騒ぎをする人」のような感じの意味となる。
この曲にはスペイン語で作詞された歌詞があり、歌付きの音源も多く存在する。日本でも、江利チエミ、坂本スミ子や宝ともこなどの歌手によって歌われており、特に坂本スミ子はこの曲で1962年の紅白歌合戦に出場している。