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先般、昭和47年レコーディングバージョンをご紹介しました。
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http://blog.goo.ne.jp/udebu60827/e/7ca4e3c134c8772d38cd36e7886d3c7c
本日はkonidolfineさんが初回テイクをUPしてくださいました。
http://www.youtube.com/watch?v=rk2nN2ybNQg
昭和27年・デビューの年のレコーディングです。
このブルームーン...灰田勝彦さんの戦前のデビュー曲でもあったと思います。(デビュー曲はハワイのセレナーデ...とウィキさんなどではなっていますが、灰田さん本人が語っていたテレビでの記憶ですので...確証はありません。B面なのかもしれませんが...)
このスローなバージョン...実は私は後年知ったバージョン。私が観た聴いたチエミさんのブルームーンは先の♪シャバダバダッツダ---ンのアップテンポバージョンだけでした。
原信夫とシャープス&フラッツの伴奏でのJAZZコンサート、原田ターボーさんとハーツの伴奏でのもの... まったく違う曲に仕上がっていますね!
ウィキさんより転載
>月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返される。現在世界的に使用されているグレゴリオ暦の1暦月の長さは2月を除けば30日か31日で、月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる場合がある。ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ。本来、大気中の塵の影響により月が青く見えたことをブルームーンと言っていたが、1946年に「Sky & Telescope」誌の誤解により、ひと月のうち2回目の満月をブルームーンと呼ぶようになった。このとき、特に1回目の満月を「ファーストムーン」、2回の満月を「ブルームーン」と呼ぶ場合があるとされるが、これはあまり厳密ではなく、珍しいことのたとえとしてブルームーンと呼ばれるようになった経緯を考えれば、どちらの満月もブルームーンであることに違いはない。
>ブルームーンは、断定は出来ないものの、3年ないし5年に1度の周期で起こる。満月になった瞬間、さらに見える地域に限定されるので、それぞれの場所、国によってブルームーンだったり、そうでなかったりする。
>また、大気中の塵の影響で月が本当に青く見えることもあり、これもブルームーンと呼ばれる。例えば、1883年のインドネシアのクラカタウ火山の噴火後、約2年間は日没を緑に、月を青に変えたと言われる。このように、多くは火山の噴火、もしくは隕石の落下時に発生するガスや塵などの影響によって、かなり稀でいつ起こるか分からないものの、月が青く見えることがあるとされている。しかし、そのように青い月を見ることは大変難しく、そのことから、「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味を指して使われる言葉となった。そのことから、19世紀半ばに "once in a blue moon" (めったにない)という熟語が生まれた。そういった意味を含めて、ブルームーンという言葉で特別なことを指す場合もある。
>ブルームーンという言葉の由来については、チェコ語からの転化、フランス語を英語に翻訳したときに生じた等々諸説存在するが、これといった定説は存在せず、天文学用語にも存在しない。ブルームーンという言葉は天文の正式な用語ではなく、定義がはっきりしていない。辞書において「ひと月に2回満月があるときのこと」などという記述は見つからず、大抵の場合は「大気のちりの影響で青く見える月」と記載されている。また、月が青く見えるのはあまり頻繁には起こらないことから、ブルームーンは「めったに起こらないような珍しい出来事」の意味で、慣用句として使われることが多い。
>また、ブルームーンを見ると幸せになれるという言い伝えがある。
歌詞の意味...については、
こちらのおしゃれなHPを見つけました!
↓
http://www.geocities.jp/jazzinn5/bluemoon.html
みなさまもぜひ... フランク・シナトラによるバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=bR4t8ZgW36E&feature=related ナット・キング・コール
http://www.youtube.com/watch?v=21scyhRP_IU&feature=fvwrel ディーン・マーチン
http://www.youtube.com/watch?v=RfAHBVMguDQ&feature=related エルビス・プレスリー
http://www.youtube.com/watch?v=yLfTjTLnVIo&feature=related
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さて...
このブログを初めて丸6年が経過しようとしています。もうすぐ7年目突入です。
2005年5月8日...このブログの誕生日であります。
右も左もわからないパソコン苦手なオッサンがよくぞここまで...自画自賛(笑)
いえいえ、このところは動画サイトさんにUPいただいた曲紹介や、過去の反芻ばかりで自分でも納得できていません...
しかし...最初っから納得なんぞしたこともなく(笑) 図々しく不定期にはなるかと思いますがいけるとこまで行ってみようと思っています。
本日...mixiで素晴らしい江利チエミ評を書かれている日記を読ませていたところ足跡をたどられて筆者さまよりメールを頂戴しました。
了解を得ていませんので日記、メールとも...すごいな!これ!そうそう!!と思う部分を引用させていただきます。このお返事を頂いたのはプロ・ミュージシャンの方でした。
>DeeDeeとはディ・ディ・ブリッジウォーターのこと。
~略~
おすすめのCDはRed Earth(レッドアース)
アフリカのマリのミュージシャンとのコラボでできたこの作品には JAZZ、SOUL、アフリカがぎっしり詰まっている。
現在アフリカにいる黒人さんたちと かつて、アメリカに奴隷として 連れてこられた黒人さんの子孫(DeeDee)が交互に唄う。そのフィーリングの違い・・非常に興味深い。
アメリカ黒人(アフロ)アメリカン)の方がアフリカのシンガーより はるかにファンキーで黒っぽい。
~略~
このDeeDeeに良く似た良く似たスウィング感を持つシンガーが日本にもいる。
それは江利チエミ。
JAZZシンガーとして10代から、アメリカ軍の基地で唄い、 テネシーワルツとカモンマイハウスでデビューしている。
JAZZのアルバムもラテン曲の歌唱もすばらしい。 彼女が唄うとどんな唄も明るくスウィングし出す。
数十年も前にこんなにもファンキーでスウィングする歌手が いたことを忘れてはならない。
江利チエミはまさに奇跡的なシンガーだ。
英語の唄から、日本の唄へ、 おてもやんなどの民謡もチエミ節になって紅白で唄うシンガーとなった。
--------------------------------といった江利チエミファンのはしくれの私には何とも嬉しい記述と巡り合えました!
Dee Dee Bridgewater
http://www.youtube.com/watch?v=9iFk2Hl8S4g
彼女のライブから「マック・ザ・ナイフ」
http://www.youtube.com/watch?v=DKuuhyj4mIM&feature=related
頂戴したメールでも...
>歌手やドラムはラテンができないとリズムのセンスがUPしない・・・ と。
さすがに言いえてるな~とひたすら感心!感激!!雨あられ...の記念すべき日となりました。
こういった出会い...
koniさん Sさん といった動画UPしてくださる皆様、そしてこのような辺境のブログにお越しくださるお客様との出会いに、色々なことがあって何度も何度も辞めてしまおうと思ったのですが7年目をむかえることができそうです。
皆さま...本当にありがとうございました。
※勝手に掲載してしまったEさま江... NGのときはすぐに消しますので!!
我が恋はここに
江利チエミ/カウント・オーケストラ
http://www.youtube.com/watch?v=xr-GKWht-2k&feature=channel_video_title
最初っから「引用」「記憶」だけが頼りでした(笑)
これからはあまり肩に力入れないで...ということだけ留意していこうと思っています。
もうすぐ150000ipのお客様達成です。
実はその時点できれいに終わろうと思っていたのですが... 考えすぎだな~と持ってとりあえず辞めるの辞めました。
最近は大した記事...かけていません。
お恥ずかしい状態ですが、たまに覗いてやってください。きっとず---っと書いてると思います。(笑)
江利チエミさんは、なんといっても明るい歌声が魅力ですね。