江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ 東京12チャンネル 直純のピアノふぉる亭

2020年12月18日 | 江利チエミ(続編)

オープニング カモンナ・マイ・ハウス

最後のテレ東の音楽番組となってしまった「直純のぴあのふぉる亭」...
  共演/フランシスコ・キーコさん、レイモンド・コンデさん、中野ブラザースさん  

中野さんとは、タップも共演された素敵な番組でした。中野さんをチエミさんが見初めてどうしてもステージで共演したいという要望で、日劇の舞台で「ビギン・ザ・ビギン」を演じたのが最初の共演だったと...
当時は地方巡業は30日くらい出っ放しはザラだった...

そんな思い出話の中から...

> チエミさん:「山奥で出されるお刺身なんてなんだか嫌じゃない?!だから巡業中毎日ずっと スキヤキ...って決めて、ズ----とスキヤキを食べ続けたことがあったわね」
> 中野さん:「チーちゃんが居たから、毎日スキヤキなんて食べられた。スキヤキ座長だったんですよ (笑)」
   --->スタミナの根源はお肉...って思ってらしたみたいですね。

このブログのおかげで、私はチエミさんと個人的に親交のあった方とも知り合うことができました。
その方も「ガーリックステーキ頼むと野菜も付け合せもなんにも手をつけないで、それしか食べなかった。バランス悪いですよ!って言っても聞いてくれなかった。」...なんてお話をされていました。

しかし、食は細い方だった記憶があります。
それは、日テレ「しあわせの味」の司会の時によく「あたし、一度にたくさん入らないの!」「見かけによらず食は細いのよ!」と言われていた記憶が鮮明にあります。
浜畑賢吉さんがゲストの時の会話の記憶です。
浜畑さんがミュージカルの舞台に進出したばかりの頃だったと思います。

> チエミさん:「やっぱりミュージカルをひと月ふた月と続けるのは大変でしょ?!
スタミナつけるためにはやっぱりお肉ですか?」... なんて確かに聞いていたと思います。

追善の全曲集LPにペギー葉山さんが...
>あなたとガーリックを利かせたステーキ、海老の踊りをもう一度一緒に食べたい...なんてメッセージを寄せていました。

お肉食べて頑張らなきゃ!!...ひょっとしたら食の細いチエミさんはムリして食べていたのかもしれない???...そんな勝手な想像をしています。

チエミさんはなによりも前に歌があった...これは前にJAZZ歌手:磯貝たかあきさんが言われた名言です。
 なによりも「歌」のために...
           お肉食べて頑張ろう!! 
そうチエミさんは思っていたのではないでしょうかね?!
元気で明るい江利チエミをお客さまに見ていただく!…ただただそれを第一に考えていたのでは?...と、この「お肉」の話から思い巡らせてしまいました。

※番組でチエミさんは、オープニングにカモンナ・マイ・ハウスで中野ブラザースさんと登場。テネシーワルツ-->シャンハイ--->ガイ・イズ・ア・ガイ--->ビビディ・バビディ・ブー--->チャタヌガ・シューシャイン・ボーイ--->サニーサイド--->サイド・バイ・サイドを中野ブラザースと共演。キーコさんのピアノで「サンパギタ(チエミ盤はSPで発売)」をコンデさんと共演。最後は「ショウほど素敵な商売はない」でした。

昭和56年...映画「教育は死なず」のロードショウの直前、そして最後の主演映画となった「いのちの輝き」の撮影のころ...だったと思います。
あれ?痩せちゃったな??...とすこし気になったのですが、思いっきり元気に歌い踊る江利チエミがそこにいました。


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1 コメント

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Unknown (twig)
2021-01-11 22:12:01
大阪梅田コマ劇場最後となった中村扇雀(当時)の舞台に出てらしたとき、
お昼はやはりお肉でした。でも、確かに食が細かったですね。
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