HPより引用します。
>■ゴールデン・アロー賞とは
この賞は、日本芸能界の技能の向上と、その育成、繁栄を願い昭和39年に日本雑誌協会の日本雑誌記者会、芸能記者クラブによって設立されました。
「ゴールデン・アロー(黄金の矢賞)」のネーミングは、同記者クラブ加盟の各社からの募集により決定されたものです。各年度で芸能界をもっとも代表する芸能人が受賞している伝統ある賞です。
また、数ある「賞」の中でも芸能全般に渡ってその功績を讃える賞は他にありません。また、第5回昭和42年度大会からは、グラフ賞が設けられました。他の各賞とは異なり、この賞は各社のカメラマンが所属する日本雑誌写真記者会が選考する賞です。この賞は、あくまでもカメラマンの目から見た“被写体賞”とも言うべきもので、その年度でもっとも雑誌のグラビアを飾り話題を提供してくれた「被写体」が受賞者に選出されています。
この第一回(昭和38年度/39年発表)の受賞者は以下の通りです。
大賞/江利チエミ
話題賞/山本富士子
取材協力賞/ハナ肇とクレイジーキャッツと、その奥様たち
新人賞/舟木一夫
特別賞/石原裕次郎
大賞のみ、以後の回の受賞者を列記します。 2/吉永小百合 3/市川染五郎 4/加山雄三 5/三船敏郎 6/浅岡ルリ子 7/岩下志麻 8/藤圭子 9/越路吹雪 10/勝新太郎とそのプロダクション 11/高橋秀樹 12/萩原健一 13/萩本欽一 14/山口百恵 15/高倉健 16/沢田研二 17/さだまさし 18/仲代達也 19/榊原郁恵 20/松坂慶子 21/緒形拳 22/吉永小百合 23/ビートたけし 24/いしだあゆみ ・・・ と受賞しています。
昭和38年、江利チエミ・マイフェアレディ/紅白の司会/カウント・ベイシーとの共演・・・マルチな多方面での活躍をしていたまさに絶頂期であったわけです。
そして、もうひとつ「テアトロン賞」のことについては、やはり本家でぶりさんのHPの「ココ」をご覧ください・
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