上田ゆう子のあやせブログ

日々のでき事への私の思いをお伝えしながら、
政治のこと、社会のことを、ごいっしょに考えていきたいと思います

各政党の政策をぜひ比較してください!

2005年08月30日 | ゆう子のひと言
いよいよ総選挙が始まりました。公営掲示板へのポスター貼りを終えた後、日本共産党神奈川13区候補者の近藤ちあきさんとごいっしょに、政策の訴えにまわりました。
2大政党による「政権交代」とか、「改革」とかさかんに言われていますが、私たちの暮らしがよくなる「改革」をしてくれる「政権交代」でなければ困ります。
この4年間、小泉政権が行ってきた「改革」によって、暮らしはよくなったでしょうか? 医療費の大幅値上げ、年金や介護保険の改悪など、社会保障がどんどん削られて、暮らしの不安が広がってしまった4年間ではなかったでしょうか。ほんとうにメスを入れるべき、大型道路を始めとした生活に直結しない公共事業の見直しなどは進めずに、身近な郵便局を切り捨てる郵政民営化に固執する……。
では民主党に「政権交代」すれば、暮らしはよくなるのでしょうか。「マニフェストの党」という民主党のマニフェスト。ご覧になったことはありますか? チラシなどには一部が載っているだけですが、実際には、サラリーマン増税に反対しているかのように言いながら、ムダづかいを一掃した後は、庶民増税の必要があると明記。もしかして自民党よりももっと乱暴に、暮らしがおびやかされてしまうのではないかと不安を感じます。
大増税にストップをかけ、社会保障を充実させて暮らしを守るには、優遇されている大企業にきちんと税金を負担してもらう必要があります。生活に直結しない大型公共事業を見直すこと、世界第2位の軍事費を削ることも必要です。そういった、ほんとうの意味での「改革」が必要なのではないでしょうか?
各政党の政策の比較が、日本共産党のHPに載っています。ぜひ参考にご覧ください。

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3 コメント

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Unknown (ひさぽん)
2005-09-14 01:43:19
>世界第2位の軍事費を削ることも必要です。



日本は国民所得で世界第2位ですので、

軍事費が世界第2位なのは当たり前です。

国連分担金が米国に次いで世界第2位なのと同じ理屈です。

国民所得が2位なのに軍事費が1位だったら問題でしょうが、2位以下なら何が問題なのでしょうか。
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世界史の大きな流れ (ゆう子)
2005-09-15 01:41:37
ひさぽんさん、書き込みありがとうございます。



国連は加盟国が分担金を負担しあうしくみになっていますが、軍事費はそのようなしくみにはなっていないと思うのですが……。

そもそも、武力はもたないと宣言している日本になぜ軍事費という項目があるのか、私は素朴に不思議だなあと感じています。

世界史の大きな流れは「非戦」の方向に確実に流れている。その中で、何にお金を使うべきか、私たちは判断が求められているのではないでしょうか。
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自分の党の歴史くらい勉強しなさい。 (木鞭二打雄)
2005-09-16 01:03:12
>そもそも、武力はもたないと宣言している日本に

>なぜ軍事費という項目があるのか、私は素朴に

>不思議だなあと感じています。



 ハア?

 上田さん、あなたは党員としてあまりにも勉強不足です。

 現行憲法制定の際、共産党は現行憲法制定に反対していたでしょうが。理由の1つ目は天皇制があるため、2つ目は自衛のための戦力保持まで否定しているから、です。

 いつからお考えが変わったのですか?



http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/sazanami/030/10.html

>周知のように日本共産党は新憲法(形式的には

>旧憲法の改正という形をとっていた)の採択の

>際に反対している。その理由は、第一に、天皇条項

>などの反動的規定が残り、民主主義が不徹底であること、

>第二に新憲法が自衛戦争をも否定し、

>戦力の保持そのものを否定していたこと、である。



 そのことは共産党の「80年史」にもちゃんと書いてあります。

(上記サイトより)

>「党は、憲法草案の採択にあたり、反対の態度を表明しました。

>大きな理由は二つありました。一つは、天皇条項が主権在民と矛盾したものであり、

>戦後の日本では、天皇制の廃止と徹底した民主主義の政治体制への

>前進がもとめられていたからです。

>二つ目に、党は、憲法9条のもとでも、急迫不正の

>侵害から国をまもる権利をもつことを明確にする

>よう提起しました。しかし、吉田首相は9条の

>もとで自衛権はないとの立場をとり、党は、

>これを日本の主権と独立を危うくするものと

>批判して、草案の採択に反対したのでした」

>(『80年史』、83頁)。



 党員でありながら、自分の党の党史に書いてあることを否定するのですか?
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