上田ゆう子のあやせブログ

日々のでき事への私の思いをお伝えしながら、
政治のこと、社会のことを、ごいっしょに考えていきたいと思います

ストレスとのつきあい方

2005年11月29日 | 心あれこれ
きょうのカウンセリングの講義内容は「ストレス免疫訓練法」。ストレスとどうやってつきあったらよいかという考え方と方法で、日常生活の中で生かしていけると、ずいぶん効果があるのではないかと感じました。でも心理テストの結果、現在、自分に相当のストレス反応が出ていることが発覚! あまり自覚していなかっただけにショック ストレスを減らすようにセーブしているつもりだったのに……。じっくり学んで、実践することにします

「○○な『もんだ』」という発想の危険性

2005年11月27日 | 心あれこれ
「かながわ『非行』と向き合う親たちの会」の公開学習会に参加しました。テーマは「今、子どもたちの性と生は~親の、わかってやること、言うべきこと」。
「性」は「生きること」そのものだという、丸山慶喜さんのお話はとてもわかりやすいものでした。「性のことなんか、そのうちわかる『もんだ』」という発想をベースに、いま「性教育」への攻撃が強められている。「○○な『もんだ』」という、自分の経験から断定してしまうおとなたちの発想の危険性についても指摘され、ほんとうにそうだなあと思いました。おとなたちが、発展途上の子どもたちを見守る確かな眼をもつことの大切さ、責任を改めて感じさせられました。

少々お疲れ……

2005年11月26日 | 市政のこと、市議会のこと
今日は、議長の代理で4つの行事に出席し、ごあいさつをさせていただきました。
農協の収穫祭や、35年ぶりに復活した商工会の商工フェアーでは、たくさんの出店、出品に、たくさんの市民のみなさんが、楽しくお買い物をし、市内産業を満喫されていました。生涯学習推進大会や、交通安全・防犯推進市民のつどいでは、それぞれの分野で日頃から活躍され、力をつくしておられるみなさんが集まられ、日頃のご努力への表彰が行われました。
それぞれの会で、参加者のみなさんに心を込めてごあいさつしましたが、さすがに4つもの掛け持ちで、「少々お疲れ」の1日でした。

ときのたつのは速いもの……

2005年11月25日 | 市政のこと、市議会のこと
議長・副議長のOB会にお招きをいただき出席しました。初めて議員になった時期にお世話になった先輩議員のみなさんがたくさん出席しておられ、とてもなつかしく感じ、この15年の時の流れを改めて思い起こす機会となりました。
現在、綾瀬の市議会議員は23名いるのですが、私は古いほうから数えてなんと6番め、なんですよ! ときのたつのは速いものですね。それだけ歳を……

憲法にもとづき市民のいのちとくらしを守る

2005年11月24日 | 市政のこと、市議会のこと
市民オンブズあやせの例会に参加しました。4月から入札制度が改善され、基本が条件付一般競争入札になった効果が出てきたのか、これまで限りなく100%に近かった土木工事の落札率(市が定めた予定価格に対する実際に落札した額の割合)が、平均79.49%にまで大幅に下がっていることが、オンブズの調査でわかりました。引き続き、どんな点について改善を求めていったらよいか話し合いました。また、この間、インターネットでの情報公開の道を切り開くべく取り組んでこられたお話もありました。みなさんの取り組みで、少しずつ市民の目線に近い市政が実現しつつあります。
話し合いに参加しながら、市政をチェックするベースに、「市政のそもそもの目的」=「憲法にもとづき市民のいのちとくらしを守る」という視点を持っていることが大切だとつくづく感じました。そこがゆらいでしまうと、「税金のムダづかいノー」=「安ければいい」という単純な経費論に陥ってしまう危険があるように思うのです。

アスベストのこと②

2005年11月21日 | 市政のこと、市議会のこと
議員の全員協議会の後、議員厚生会の研修会がありました。
全員協議会では、アスベスト対策についての報告がありました。すでにアスベストを使用していることがわかっていた早園地区センターの機械室については、12月12日~20日に撤去工事を行うこと、調査していた各施設のうち、スポーツセンターの階段室のロックウールに微量ですが含まれていることがわかったので、覆い等で保護し、12月議会で補正予算を組んで撤去工事を行うこと、他の施設には使用されていないと確認できたとのことでした。いま、さまざまなものへの使用が指摘されているアスベスト。今後も引き続き、監視を目を持たなければと思います。
研修会では、議会の活性化について学びました。議会が、市政のチェックという本来の役目をもっと果たせる場となるように、もっともっと考えていかなくてはと思います。

「女性」の視点からの広がり

2005年11月20日 | きょうの出来事
かながわ女性会議と県立かながわ女性センターが主催する「男女共同参画 NPOフォーラムinかながわ」に参加しました。女性たちのさまざまな活動が紹介されていました。時間が折り合わず参加できなかったのですが、「男性だってできる介護を話し合おう」や、県立藤沢高校の生徒さんも参加しての「なぜ女性専用車両が生まれたの」などのワークショップもあり、「女性」の視点にとどまることなく活動が広がっているんだなあと感じました。きっと県内には、もっともっとたくさんの取り組みがあると思います。せっかくの県レベルでの企画。いっそうたくさんの参加があるといいなあと思いました。

心をこめて聴くこと

2005年11月19日 | 心あれこれ
あやせボランティアセンターのボランティアさろん「傾聴ってどんなこと?」に参加しました。いま私が勉強しているカウンセリングでもっとも大切なのが「傾聴」、「耳を傾けて心をこめて聴くこと」です。綾瀬でこの企画を行うのは初めてとのことでしたが、関心が高くたくさんの方が参加されていました。
とてもわかりやすいお話で、実際にロールプレイも体験。「一生懸命聴いてもらえるだけで心が軽くなる」というのは、さまざまなボランティア活動のなかでも大切な視点だと感じています。高齢の方のお話相手等々、これからますます求められるだろうこの取り組みが広がっていくといいなあと思います。

青少年相談センターのみなさんと

2005年11月18日 | 心あれこれ
「かながわ『非行』と向き合う親たちの会」のみなさんといっしょに、神奈川県の青少年相談センター連絡協議会の研修会におじゃましました。「親たちの会」をつくったいきさつや、子どもと向き合ってきての思いなどを1人ひとり、お話しました。
「実際に相談にいったときに感じたことは?」など質問してくださり、「一生懸命子育てしてきて、子どもが変わり始めてしまってからもあらゆる手をつくしてもうまくいかず、八方塞がりになって相談に行く。そこで『ああしたら、こうしたら』と言われても、なかなか胸にストンとおちない」との親たちの率直な思いを、真剣に受けとめてくださいました。そして同じ悩みをかかえた親たちがいっしょになって支え合う「親たちの会」の大切さを理解していただけたようでした。
こういった公的機関が「親たちの会」を紹介してくださり、1人で悩んでいる親たちが、もっともっと手をつなぎあっていけるようになるといいなあと思います。

目的にそったネットワークづくり

2005年11月17日 | ゆう子のひと言
ひょんなことから、NPOのためのブログ活用セミナーに参加することができました。ブログが、コメントやトラックバックの威力でネットワークを広げていくツールであること。同時に、開設した人の責任で運営するものであること。つまり、ブログの開設者が責任を負えないコメントやトラックバックについては削除すればよいこと。それでこそ、目的にそったネットワークがつくっていけることを学べました。
会場になった北とぴあには、北区のNPO・ボランティアぷらざがあり、たくさんのパソコンを区民のみなさんが活用されていて、市民活動の活発さ、広がりを感じさせられました。