とぅえる ふとこうぼうへの道

釣り素人が太公望クエに挑む、愛と涙と感動の記録!

夜の魚に夜の蝶

2013年11月16日 | 新たな世界で

コスタ・デル・ソルの北側にある秘密の訓練場です。
見とれてヒットに気付かず、エサを取られることしきり /think



~釣り30になりましたよ~
似たようなタイトルが続いてしまうので、本文内で宣言してみました。


20台終盤は、東ザナラーンのユグラム川で釣り続けました。いまだに穴場とかよく分かってませんが、ブラススプーンがあれば、レベル25~28の経験値2000越え魚が確実に釣れます。
そして迎えたレベル30。スプーンワームというエサを装備できるようになり、晴れてブラックソールも釣れるようになりました!しかしこれを使って作れる料理は、今のところ加工精度の上がる「ベイクドソール」しか存在しません。かつて栄華を極めたスシネタも、今ではすっかり地味な職人食事に落ち着いているようです。これを凋落と見るか、悠々自適の隠居生活と見るかは、あなた次第。


さて漁師ギルドに戻ると、新米漁師のチュチュルン君が「ワカダイショー」の評判を広めているようで、なんとゴブリン族から仕事の依頼が来ているとのこと。


依頼主のトックティクスさん。

月のきれいな夜、東ラノシアで、海が泡立つほどの魚の群れを見たので探して欲しいとのことです。なんのことやらさっぱりですね。ギルドマスターのワワラゴ親分に聞いてみましょうか。



少々イジワルを言われつつも、相談に乗ってくれました。

「フルムーンサーディン」
回遊魚で、夜になると海流に乗って沿岸部までやって来るのだそうです。コスタ・デル・ソル付近で、18時から翌朝6時までが狙い目。エサは「スプーンワーム」が良いそうです。
なんだ、ついさっきまでブラックソールを釣っていた場所で、同じエサで良かったのですね。

コスタ・デル・ソルまで、テレポでは198ギル。しかし、漁師ギルド近くからの船なら40ギルです。小額ですが、切り詰められるところは切り詰めていきましょう。エサとなるスプーンワームも、すぐ近くのよろず屋で1匹7ギルで手に入りますので、焦って競売などに駆け込まないように。 /cry



一杯やりつつ夜を待つとぅえるさん。
今でこそリゾート地ですが、かつては開拓者が放棄した土地であったらしいです。


では釣り開始。
ブローフィッシュ、エンジェルフィッシュといったジャマは入りますが、フルムーンサーディンも順調に集まっていきました。勢いあまってHQが釣れてしまったところ、なんと「泳がせ釣りのチャンス」が発生!渋々投げ込んでみると、シルバーシャークが釣れました。11の頃に、肉ダンゴで釣った覚えがあるような・・・久しぶり!

エサを2~30消費したところで数がそろいました。時間にさえ気をつければ、さほど難しい依頼ではありませんね。


ところで、釣りとはまったく関係ありませんが、ひとつ気になったことが。


「次は倍掛けだ!」と気勢を上げるルガディンに寄り添うミコッテさん。


「な?ええぢゃろ?」ララフェルおじさまに言い寄られるミコッテさん。


【挑発】的な格好で、富豪のゲゲルジュ氏を扇ぎ続けるミコッテさん。

いずれも名前すらないモブキャラですが、14では、こういう扱いのミコッテがずいぶん多い気がします。そういえば、明らかにコールガールと思われるミコッテさんを護衛するF.A.T.E.があったような・・・。狩人の誇りを重んじていた11のミスラとは対照的で、どこか哀れをもよおします。

他にも貧民街や戦闘の絶えない地域があったりと、至る所で深刻な貧困や人権侵害がまかり通っています。一見美しいエオルゼアを覆う闇は、実は限りなく深いものであるようです。


まあ、冒頭で踊り子に見とれていたくせに、何を言っとるんだという話ですが・・・ /blush


漁師ギルドに帰ってトックティクスさんに釣れたてを納品したところ、予想以上に大喜びでした!いつもながらこの瞬間は、釣り人冥利に尽きます。


すっかりワカダイショーが定着してしまいました。/think


――― そこに魚がいる限り、人は必ず笑顔になれる。

クサイ台詞とともに、さっきついでに釣れた「ビアナックブリーム」で新しい料理を作ろうと旅立つとぅえるであった。



コスタ・デル・ソルで、新しい生命の芽生え。
なんとなく「風の谷のナウシカ」のラストシーンを思い出しますね。

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