とぅえる ふとこうぼうへの道

釣り素人が太公望クエに挑む、愛と涙と感動の記録!

海図クエに挑戦!(後編)

2008年05月18日 | その後編
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~前回までのあらすじ~
いきなりアルバトロスリング欲しくてなんか色々やってとにかく海図クエ受けました。
詳しいことは前編を読んでください。
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前回、いよいよ挑戦権を獲得した海図クエ。


戦いは、Lv20の3人制限で行われます。メンバーと装備品を準備するのがひと苦労です。このクエストでは「メルクリウスクリス」という非常に高性能な短剣が手に入る可能性もあるため、リング以外の戦利品はフリーロットということにすれば、シャウトでも人が集まってくれるでしょう。


カニ、タコ、サハギンのNMと戦います。召喚士が数人いればラクに倒せるそうですが、今回は低レベルのヘッドバットが鬼強という青青コンビ(フレ様)と、黒(とぅえる)で行ってみます。開幕に印スリプルとシープソングで眠らせ、弱そうなのから1匹ずつ倒す作戦です。


バルクルム砂丘(F-9)の「???」に「海賊の海図」をトレードします。

トレードするとタルタルが現れて、海の中のキラキラしたポイントをめがけて釣りをするように言われ、釣りをすると弱体アイテムの投網が釣れます。このタルタルがずいぶんと焦らせるのですが、NM出現までは時間があるので落ち着いて釣りをしましょう。


時間が経つと3匹のNMがいっぺんに現れ、海図トレード者に一斉に襲いかかります。相手を選んで印スリプルなどとてもできずにいきなり死にそうになったのですが、フレ様のシープソングに助けられました。範囲睡眠あると便利ですね・・・。
あとはもう、青青コンビのヘッドバットがビシバシ決まり、NMが百烈拳を使ってきても可哀想になるくらいスタンで止められて、1匹また1匹と倒れていきました。最初さえしのげれば楽に勝てるでしょう。



奮闘する青青コンビと、パニック状態に陥っているとぅえるの図


戦利品は、シャル貝、アローウッド原木、フュスキーナ、そしてアルバトロスリングでした。大当たりのメルクリウスクリスは出ませんでしたが、今回の目的はリングなので無問題なのです。



戦勝記念にパチリ☆
Lv20制限用に、トレダー装備を一式持っておくと良いでしょうね



奇しくも、この翌日の釣り師範の指定生産が「タキタロ」でした。リベンジしてくれと言わんばかりのタイミング。いいじゃないやろうじゃない、やってやろうじゃない!



ミザレオ海岸の滝つぼです。


アルバトロスリングを使い、太公望にフライをつけて釣り開始!
しばらくモンスらしい大物や「何も釣れなかった。」が続きました。「どうした?臆したかタキタロ!」と心の中で笑っていると、いきなり「釣ってはいけないような気がする…!」がきました。いよいよアルバトロスリングの真価が問われます。30秒延長とは、果たしてどのくらい体感差があるものでしょうか?


おぉ、まだいける・・・(通常なら「そろそろ逃げられそうだ……!」が出るくらいの時間)
おおぉ、まだいけるぞ・・・(さらに10秒経過)
えーっ!まだいけるの?(さらに10秒経過)



Twirlはタキタロを手にいれた!

/sh よしゃー!!釣れたッー!!



やりました!今まで手も足も出ずに涙を飲んだ強敵タキタロを、「そろそろ逃げられそうだ……!」のログすら出さずにしとめましたよ!これは非常にいい!【ありがとう。】アルバトロスリング。

さすがにリングあるだけでタキタロが楽々釣れるというワケではなく、暴れまくるやつは時間切れになったりもしました。ですが、リング無しでは考えられないくらい早く、指定生産用のタキタロ3匹が揃いました。


これから、もっと強敵を釣ることになるかもしれませんが、このリングがあればずっと有利になることでしょう。たまに逃がしてしまうアーマードピスケス用に、ペリカンリングと併用してスキル上げをするのもアリでしょうね。



そばにいたトリ君と記念撮影。

海図クエに挑戦!(前編)

2008年05月18日 | その後編

モグボナンザのために急遽作られた、お色気担当倉庫キャラAlaxala(アラクサラ)さん。
武器マニアの戦士という設定で、主に装備品を管理していく予定です。



最近は指定生産やフィッシュランキングにも積極的に参加し、寿司ネタに限らずいろいろな魚を釣りに出かけていますが、この広い世界では、思いがけず強敵に出会うこともあります。
先日、師範の指定生産に「タキタロ」が出て釣りに行ったのですが、狂気じみた暴れ方はしないものの、非常に重くて全然削れないのです。ウエーダーで釣りスキルをブーストしても、体力の半分くらいであえなく時間切れ。

また、指定生産ではありませんが、マウラ~アルザビ間航路で「モラモラ」という魚が釣れるらしく、名前の面白さに惹かれて釣りに行きました。
おそらくそれと思わせるアタリが何度かありましたが、これもまた、非常に重くていつも時間切れになってしまうのです。

この先、釣りスキルが100でキャップしても釣れる予感がまったくしません。せめて、もう少し釣りの時間を延ばすことができれば・・・。


と思っていたのですが、あるもんですね、そんな夢のようなアイテムが!


セルビナ~マウラ間の汽船で釣れる「ベッフェルマリーン」。これをセルビナの釣りギルドで「ハラキリ」してもらうと、まれに「海賊の海図」というアイテムが得られるらしく、これをバルクルム砂丘(F-9)の「???」にトレードするとNMが出現し、さらにそれを倒すと「アルバトロスリング」なるアイテムが出るそうです。

かなり条件は厳しそうですが、このアルバトロスリング、釣りの格闘時間が30秒延長されるアイテムなので、時間切れに悩んでいる僕にはもってこいのアイテムといえるでしょう。


ハラキリを発生させるには、マウラのクエスト「安否」と、セルビナのクエスト「プレゼント」をこなさなければなりません。マウラの方は以前クリアしたので、セルビナのクエストを進めます。ついでに、プレゼントの次のクエスト「本当のプレゼント」もクリア。要するにタダのノロケ話でした。/slap

ともかく、晴れてハラキリの条件をクリア。あとはベッフェルマリーンを釣りまくるのみです。



ハラキリ係のZaldonさん。


ベッフェルマリーンは汽船航路にしかおらず、またミノーなどのルアーが使えないため、むきエビないしブリ切り身を用意する必要があります。風のクリスタルを大量に持ち込み、ブルーテールを釣って切り身にするのが一番効率的と思われます。

風クリもって、いざゆかん、久しぶりの船釣りへ!


まずはミノーでブルーテールです。汽船でミノーだと、ググリュートゥーナ、コーンカラマリ、ノーブルレディも釣れてしまい、なかなかブルテが釣れません。クフィムでスキッドを狙うときはイヤと言うほどヒットするのになぁ。

ミノーだとリュウグウノツカイもヒットします。信じられない暴れぶりで長年の宿敵でありましたが、今回1匹だけ釣り上げに成功しました!



リュウグウを釣り上げ、そばにいたタコ君と記念撮影。



シーホラーにからまれたりもしましたが、
周りからケアルシャワーを浴びつつ、見事撃退!



ブルーテールがある程度集まったら、風クリで刻んでベッフェルマリーンを狙うのですが、このブリ切り身にもコーンカラマリが食いついてきます。おいしいところでいつもジャマに入るカラマリ君、スキル48を超えると一気にヘイトが上がる魚です。カラマリが釣れる可能性があるところでは、闇クリ、ウィンダス茶葉、蒸留水の「黒インクセット」を持っていくと良いでしょうね。


さて、ベッフェルマリーンを集めたら、セルビナでハラキリをしてもらいます。

さすがになかなかアイテムは見つからないようで、残念賞の150ギルが続いたのですが・・・10匹目くらいでついに「海賊の海図」を発見!
長い道のりでしたが、いよいよ条件は揃いました。


長くなったので、後編へ続きます。