とぅえる ふとこうぼうへの道

釣り素人が太公望クエに挑む、愛と涙と感動の記録!

釣り人は普通の冒険者の夢を見るか?

2008年09月12日 | あまり愉快ではない話題シリーズ

前回の答えは、アルタナエリアのNM「サンドウォーム」でした。


久々の更新なのに、こんなネガネガしたエントリーですいません。ですがどうしても言いたいことがありまして・・・。


ちょっと前の話ですが、スペシャルタスクチームレポートが発表されました。いつものように、今月はこれだけ対処しましたよという発表と、これまたいつものように不正なキャラクタは確実に減少していますという、インフレの収まった昨今ではあまり実感できない発表がありました。


ですが、ハッキリ言いましょう。
釣りおよびスシ事情に関しては「以前に比べて確実に悪化」しています。


色々な要因がありますが、何と言っても、釣りゴブことGoblin Bounty Hunterが役に立たなくなってしまったことが挙げられます。

初めのうちこそ、クフィム島などに人海戦術で押し寄せ帰りは【死】【デジョン】という、明らかにレベル1でしかなかった寝釣りキャラを一掃した釣りゴブ君はとても頼もしく見え、まさしく釣り人の救世主でした。

ですが、それも所詮はその場しのぎ。

確かに数こそ減ったものの、いつの間にか釣りゴブに絡まれないレベルまで上げてきた(あるいは盗んだアカウント?)キャラが各地に現れ始め、釣りゴブ君たちは海岸をむなしく歩き回るだけの存在となり下がりました。

クフィム島のスキッド海岸には、これ見よがしに「見える部分だけ」高レベル装備のanon釣り人が出没するようになりました。しかも、釣りキャラがわざわざ町まで戻ったりもせず、運び役と見られるキャラクタ(明らかにレベル1)がスキッドを受け取り、やっぱり【死】【デジョン】という行動も見られるようになりました。これでは以前と何も変わりがありません。

こうした役割分担ができたことで逆に効率が良くなったのか、スキッドスシは更にダンピングが激しくなり、14,000ギル付近で安定していた価格は先日ついに10,000ギルを下回り、在庫も相当数だぶついています。


同じような現象は、バタリア丘陵やコロロカの洞門でも確認されています。例外なくanonなので本当のレベルは分かりませんが、釣りゴブ用に突貫工事で上げた程度なのは確実でしょう。



ネット掲示板で話題になっているコロロカ寝釣り。
ほぼ全ワールドで、必ず2体1組で同じ場所にいるようです。



更に、他ワールドでは以前お伝えした海蛇の洞窟のネビムナイト寝釣りについての報告が上がっています。いわく、いつかのアップデートでめでたくサハギンが巡回しない穴場が潰されたのですが、今度はサハギンにからまれないレベルまで上げた業者が堂々と寝釣りをしているとのこと。ここのサハギンにからまれないとなると、かなり高レベルのはずです。

釣りゴブしかりサハギンしかり、単純にアクティブモンスターを置くだけの対応は、いつかは破られてしまうものです。だからといって75レベルでもからまれるようなモンスターを配置しては、釣り場そのものを潰してしまう恐れがあります。釣りをできなくするのではなく、不正なツールによる釣りをできなくするのが最良の手段なのです。


しかしながら何よりも許せないのは、前述のレポートで「通報が少なくなっているから業者は減少している」とSTTが明言していること。
要するに「寝釣り問題は解決したのだから、ツールを無効化するなどの対策は必要無いよな?」という方向に持っていこうとしているのがミエミエな点です。明らかに不審な釣り人がいる事を分かっていながら、対処しないどころか存在そのものを無視する方針に切り替えようとしているのです。


長年にわたって辛酸を舐めてきた釣り人たちの願いは、STTには全く届かなかったということでしょうね。僕もSTTに期待していた時期もあり、変わり映えのしない毎月の報告にも寛容にしてきましたが、今回はさすがに呆れました。

以前紹介した太公望を取ったフレ様も、早くも釣りでの金策に限界を感じたらしく、別の金策を模索中です。もし今太公望の釣竿を目指している人がいたら、やめておくように勧めるのが親切心なのでしょうか?


僕もこのところ全然釣りをせず、LSでのレベル上げやカンパニエばかりという、ある意味「普通の冒険者」になってしまいました。かろうじて指定生産だけは続いていますが、これが終わったらもう釣りネタは無いかな?
そのうちこのブログも、「○月×日、△△さんとBCに行って□□が出ました!」というありきたりなものになってしまうかもです・・・。


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