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壇上伽藍の見学を終えて、金剛峰寺へ向かいます。 この道は植木で両側を凹凸をつけているところから、蛇腹道というそうです。
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蛇腹道を出たところに六時の鐘(ろくじのかね)があります。建物の入り口に手書きの説明板がありました。
元和四年(1618)二月六日福島正則候が亡母の菩提のために建立したこの鐘は
時刻を告げるためのものである。
「和歌山県の歴史散歩」によるともう少し詳しく、福島正則が造った鐘が焼失したので、その子正利(まさとし)が寛永十二年(1635)に改鋳したもので、明け六つ(午前6時)から2時間おきに時刻を報じるそうです。