清滝川沿いに歩いていくと、道の両側に旅館や飲食店が立ち並ぶ一角に入りました。 もみじの天婦羅の看板も見えます。 どうやらもみじの天婦羅は大阪の箕面だけではないようです。
やがて清滝川に架かる赤い橋が見えてきました。 高雄橋です。 三尾の中では高雄が一番有名なので人も多いです。 橋を渡り、参道を登ります。
参道の途中には二軒の茶店がありました。 写真の店は高雄茶屋。 もう一軒の硯石亭という店はここのすぐ上です。
硯石
空海は三筆の一人で、書の名手として知られていますが、 この硯石はその伝説のひとつです。 あまりにありえそうに無い話なので、立て札の内容は省略します。
ようやく楼門にたどり着きました。 大勢の人でごった返しています。 話し声の中には中国語も混ざっていました。
楼門をくぐり境内に入ります。 神護寺には八年ぶり2回目の訪問になりました。