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からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

ボニーとクライドは今夜も夢中 / 毛皮のマリーズ

2016-06-24 | 音楽
ボニーとクライドは今夜も夢中 / 毛皮のマリーズ


毛皮のマリーズです。

と、いっても今は解散してしまっていないんですけれどね。
現在は、ボーカルの志磨遼平の一人バンドである「ドレスコーズ」へと進化してますけど・・・。

50代以上の方なら聴いて「ははあー」となるように、グラムロックのオマージュですよね。
T・REXあたりを意識しているんでしょうか。
聴いてみての感想はよくできているなあ、って感じです。
きっと、この志磨遼平という人はロックについての知識が豊富なんだろうな。
他の曲を聴いてみてそう思いました。

歯が痛い、と苦しんでいましたけどこの曲を聴いて何故か痛みも和らぎました。
不思議だな・・・・。

夏の夜にいかが

2016-06-22 | 音楽
Tracey Thorn - Femme Fatale


トレイシー・ソーンです。

最近、やたら暑くて音楽もあまり激しいものは聴けません。
たまにはこういうジャージーな雰囲気なものをコーヒーを飲みながらゆったりと聴くのもいいかもね。

原曲はヴェルベット・アンダーグラウンド&ニコ。
音楽通ならピンとくるかな。

トレイシー・ソーンは、エブリシング・バット・ザ・ガールのボーカルだった人と言えば、通りがいいかも・・・。
この音源はトレイシー・ソーンがユニットを組む前のソロ音源。1982年か1983年だったかな。
とはいっても、ギターを弾いているのは相棒のベン・ワットだから実質上、エブリシング・バット・ザ・ガールのデビューアルバムと言ってもいいんだけどね。

当時、こういう音楽はネオ・アコースティックって言っていた。
ジャズともフォークともつかない音楽を総称してそう呼んでいたいた記憶がある。
結構、こういう音楽が流行ったかな。
日本で言えば、大貫妙子とかがその部類にはいるか。
ちょっとおしゃれな音楽・・・。

普段ハードな音楽を聴いている人も夏の夜にはこういうの聴いてみるのもいいよ。
心が落ち着くから・・・。

フジファブリック - 陽炎

2016-06-20 | 音楽
フジファブリック - 陽炎


フジファブリックです。

ここ2・3日暑くて暑くて、ウォーキングをするのをサボっていました。
すると、せっかく一か月で2キロ減らしたのに、また一キロ増えてしまいました。
一キロ減らすのに半月程かかった計算なのに、たった2・3日で一キロ増えるなんて理不尽だと思いませんか?

まあ、それはさておきフジファブリック・・・。
ボーカルの志村くんが亡くなって7年目。
未だに志村君を偲ぶ人達が後を絶ちません。
地元山梨でも志村君を忘れないために有志が集まって、FM局を立ち上げ彼の特集を組んだりしているようです。

小生自身、志村君は地元の出身ということもあり、絶えず彼の曲はチェックしていました。
「陽炎」いい曲ですよね。
小生の大好きな曲です。

最近上野樹里さんと結婚した(婚約した?)トライセラの和田唱さんも愛してやまない一曲だそうです。
志村君の日本人としてのアイデンティティを感じさせる珠玉の一曲です。

小生実は数年前からうつ病を患っており、最初の一年は何をするにも楽しいとは感じず虚無的で、暇さえあればどうやったら死ねるかとばかり考えていました。
そんな時、聴いた一曲が「陽炎」です。
この曲を聴いたときに、病気になって初めて生きたいって思うようになったんです。
この曲をつくった志村君は亡くなっていて、俺は生きている。
志村君はもしあの世とかあったなら、どんなに無念に思っていることだろう。
生きている俺はまだ幸せなのかもしれない。まだ可能性はある。ならばとことんまで生きてやろう。
何故だかしらないが、そう思うことが出来たんです。
それから憑き物が取れたようにスゥーと心が軽くなり、病状も軽快してきました。
今では生きることに積極的になれています。

天国の志村君、聞こえているかい。
俺をはじめみんなが君のことを今でも思っているよ。
そう今日は呟いてしまいました。

そして、
・・・・・それにしても、志村君は中原中也にそっくりだなあ。。。。
そうも思いました。
そう思いませんか?みなさん。。。







懐かしの月刊少年雑誌

2016-06-17 | 日記


小生、4.5年前からヤフーオークションで昔懐かし少年雑誌を収集しています。
で、「ぼくら」という雑誌だけ手に入らなくて(あまりに高額で)収集も足踏みしていたんですが、最近安価でオークションに出されていて、落札することができたんです。
手にしたときはもう興奮して、懐かしくて懐かしくて・・・。
みんなにも知ってほしくて思わず画像をアップしてしまいました。

これらは昭和40年代前半に存在した月刊少年雑誌です。
もう50年近く前のものになるんですね。
少年画報以外は終刊号になります。
昭和30年代生まれの人たちには懐かしいですよね。
大切に保管したいと思っています。

※当時の主要な月刊誌はこれだけだと思っていたのですが、冒険王がありましたね。機会があれば、少年画報とともに終刊号を狙って落札したいとおもっています。