からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

裸の王様 遠藤賢司さんへ at 渋谷BYG 湯川潮音

2022-07-01 | 音楽
裸の王様 遠藤賢司さんへ at 渋谷BYG 湯川潮音



Robert Plant & Alison Krauss - When the Levee Breaks (Glastonbury 2022)



歌ってよ夕陽の歌を  吉田拓郎



David Bowie - Five Years (Old Grey Whistle Test, 1972) [HD Upgrade]



The Hillbilly Moon Explosion – Call Me (Official Music Video)



東京電力 電気料金の推移と値上げ情報

電気料金の推移をみるのは、面白いですね。当時の経済状況のいろんな想像が出来ます。

1980年に大幅値上げになっているのは、1979年の第二次オイルショックによる物価の高騰によるものでしょう。

ただ、不思議なのは1973年の第一次オイルショック以降、日本は石油火力発電から原子力発電への転換を促していたはずで、実際1970年代にはかなりの数の原子力発電所が各地に出来ていた。発電コストが安い原子力、まだまだ火力に頼っていたとはいえ何故にこんなにも電気代が高くなったのでしょうか?

答えは簡単で原発は発電コストは安くとも、実は全体としてみたコストはバカがつくほど高いのです。建設コストもそうだし、整備や安全管理、放射能廃棄物処理等、莫大な費用がかかるのです。それに加えて元々の火力発電なんかは、原油の値が上がるのですから、もう目も当てられないわけですな。

最近、電気代の高騰を受けて止まっている原発を動かそうじゃないかという声を聴きます。

そんなことをしてごらんなさい。電気量の値上げはより一層加速します。加えて昨今の地震の頻発、安全性の不安を考えると、やはりエネルギーを原発に頼る時代はもはや終わりにしなくてはならないと思わざるを得ません。

多分、これをみれば原子力発電というものがいかに無駄なものであるかが分かります。
     ☟
世界的な発電費用の推移

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