車両のディテールアップは大なり小なりよくやりますが、付帯設備と言われがちなプラットホームにもこだわってみたいと常々思っていました。そんな矢先、書店にてこんな表紙が飛び込んできたので直ぐ様レジに並んだのは言うまでもありません。久々のRM MODELSです。
日頃から駅の写真を撮るようにしていたので資料は十分にあります。
しかし、ホームの規格や設備について知識を深めておくことも必要だと思いました。
重要なページは全体のほんの一部。雑誌にはよくあることです。
模型の方は昨年から準備を進めていました。カトーの近郊形島式ホーム各種です。
再生産してもすぐに市場から消えてしまう人気者なので、昨年10月に生産されたときにちょっと無理をして購入しておきました。ホームエンドは中古ショップで入手しました。
簡易的な車両展示台という名目でプラットホームのディテールアップを施してみようという考えです。簡易的と言ったのは、土台からレールとホームを取り外し可能にして収納出来るようにするため。いわばお座敷運転としてのホームも兼ねているのです。
ところでこの近郊形ホーム、なかなかリアルなのですが在来線用として使うには上屋がちょっと重たく感じます。いや新幹線用と考えても波板の形状がオーバーな気が…
そこで1ブロックだけ近郊形ではない島式ホームの屋根に載せ替えてみました。
手間は掛かりますがこっちの方がしっくりきます。内屋根の壁も撤去しました。
屋根が軽くなった分、今度は柱の高さが気になってきます。(きりがない)
機関区セクションも途中なので本格的に着手するのは先になると思います。
今日はプラットホームに関する雑誌の購入と、
ちょっと先走って上屋の加工を試してみたという報告だけです。
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