趣味人Tの伝言

日々の趣味活動についてご紹介

機関区レイアウト製作 その12 地面の緑化

2012-05-10 18:50:24 | レイアウト製作(N)

道路の敷設も終わったのでいよいよ緑を添えていこうと思います。

まずレールが汚れないように軽く養生しておきます。

草地に用いる素材は以下の4種類。

左からグラスセレクション、ターフ、コースターフ2色

グラスセレクションはモーリンのGR-02(グリーン)です。ターフは若草色、コースターフは明緑色と緑褐色と思われますが、御覧のようにタッパーに詰め替えてしまっているので正確にはわかりません。

これらを適量ずつ取って混ぜるとこんな感じになります。

これを撒いていきます。固着にはモーリンのスーパーフィックスを使用しました。説明書き通りに3~4倍に水で薄めて使用します。先にスーパーフィックスの薄め液を塗ってから草素材をパラパラと撒いていきました。(逆の手順だと薄め液が上手く浸透してくれない)

適度に土が見えていると自然な感じになると思います。

道路脇のスペースはどうするか未定だったので暫定的に緑化しておきました。

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スーパーフィックスは木工用ボンドに比べ乾燥後の艶が抑えられるという利点があるのですが、水との撹拌が不十分なまま使用してしまうと乾燥後に白化してしまいます。そのため今回は念入りに混ぜたつもりでしたが、底の方の液を使用した場所は白化してしまいました。使用中にも混ぜ直した方がよさそうです。

上の画像は建物を仮置きしています。サフを吹いてから1年以上経ってるなあ…

定点観測 第5回

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完全に乾燥させたら細かい修正をします。

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機関区レイアウト製作 その11 窓枠・ドア・雨樋

2012-03-16 20:42:16 | レイアウト製作(N)

こんばんは

11日で震災から1年。本当に色々ありました。震災の1週間後くらいに西日本へ旅をしたのですが、旅から帰ってきて東京は暗いなあ(大阪は明るかったなあ)と感じたのが印象的です。この1年で常識が随分変わりました。

 

さて、久々の機関区レイアウト製作です。そろそろストラクチャー類の塗装に入りたいところですが未だ完成していません。

ペアーハンズの木製窓枠・引き戸を設置していきます。(製品は真鍮です)

「目」を多用するので追加購入しよう思ったら絶版になってました(泣)

あまり需要がなかったんでしょうかね。わりと新しい商品だったのに…

仕方がないので他の窓枠も取り入れながら数合わせしていきます。

まずは正面入り口用に4つ用意して、

裏にプラ棒をあてて接着します。

本来ならば互い違いに接着するところですが、面倒なので同一平面です。

まあそれほど違和感はないでしょう

嵌め殺し窓は「立」の窓枠を入れました。

窓と引き戸を入れたことで一気に建物らしくなったと思います。

2階屋根の雨樋は1階屋根に接着することにしました。

以後の取り扱いは要注意です。

建物の裏側

1階の引き戸は開いた状態を再現してみました。

この方が生活感が出ると思います。

 

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島式ホーム車両展示台の構想(仮)

2012-01-19 17:28:29 | レイアウト製作(N)

車両のディテールアップは大なり小なりよくやりますが、付帯設備と言われがちなプラットホームにもこだわってみたいと常々思っていました。そんな矢先、書店にてこんな表紙が飛び込んできたので直ぐ様レジに並んだのは言うまでもありません。久々のRM MODELSです。

日頃から駅の写真を撮るようにしていたので資料は十分にあります。

しかし、ホームの規格や設備について知識を深めておくことも必要だと思いました。

重要なページは全体のほんの一部。雑誌にはよくあることです。

模型の方は昨年から準備を進めていました。カトーの近郊形島式ホーム各種です。

再生産してもすぐに市場から消えてしまう人気者なので、昨年10月に生産されたときにちょっと無理をして購入しておきました。ホームエンドは中古ショップで入手しました。

簡易的な車両展示台という名目でプラットホームのディテールアップを施してみようという考えです。簡易的と言ったのは、土台からレールとホームを取り外し可能にして収納出来るようにするため。いわばお座敷運転としてのホームも兼ねているのです。

 

ところでこの近郊形ホーム、なかなかリアルなのですが在来線用として使うには上屋がちょっと重たく感じます。いや新幹線用と考えても波板の形状がオーバーな気が…

そこで1ブロックだけ近郊形ではない島式ホームの屋根に載せ替えてみました。

手間は掛かりますがこっちの方がしっくりきます。内屋根の壁も撤去しました。

屋根が軽くなった分、今度は柱の高さが気になってきます。(きりがない)

機関区セクションも途中なので本格的に着手するのは先になると思います。

今日はプラットホームに関する雑誌の購入と、

ちょっと先走って上屋の加工を試してみたという報告だけです。

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機関区レイアウト製作 その10 道路敷設

2011-11-21 17:24:19 | レイアウト製作(N)

この機関区の時代設定は現代を想定しているので蒸機の現役時代とは異なるアプローチが必要になります。そんな訳でまずは構内道路を引くことにしました。

コレを使ってみます。

ドイツのファーラーが出している道路素材です。

粘土が高いです。

まずはそのまま塗ってみました。

色が濃いですね。

アスファルト舗装の表現にはいいかも。

砂地の上に塗っているのでザラザラした感じです。

何度か塗り重ねれば平らになってくれるでしょう。

乾燥後

アクリルガッシュの白を混ぜてコンクリート舗装に見えるように重ね塗りします。

そのままに比べると薄くなりました。でもまだ青っぽいかな

ザラつきはかなり減少しました。

あとは滲んだ境界線を何とかしたいところですね。

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機関区レイアウト製作 その9 地表作り

2011-11-16 20:10:05 | レイアウト製作(N)

前回に引き続き紙粘土を付けていきます。

建物の土台周りにも施工しました。

このままだと降雪後みたいですね。

乾燥後、建物の土台はグレーに塗りました。

盛大にはみ出していますが気にせず進みます。

 乾燥後に土台をマスキングして、モーリンのリアルサンドを撒きます。

説明書には薄めた木工用ボンドやマットメディウムと混ぜてペースト状にし、ヘラなどで盛りつけるようにと書いてありましたが、バラストと同じように固着液を垂らして固定する方法にしました。

レール内側にも撒きます。

ちょっと紙粘土が見えていますがバラストも撒くので気にしません。

色はNo3のライトブラウンですが、端っこの方はNo4も撒いてみました。

 

定点観測 第4回

コルクボードが見えなり一段とレイアウトらしくなってきました。

 

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