趣味人Tの伝言

日々の趣味活動についてご紹介

4両で走ったリゾートあすなろ

2023-09-02 15:48:46 |  撮 影

8/23にリゾートあすなろのAH2編成が秋田総合車両センターに入場しました。

既にAH1編成も入場中で、両者はひなび・SATONOへ改造される予定となっています。

リゾートあすなろを2編成を連結した運転は、2022年の大晦日から2023年元旦にかけて運転された平泉仙台あすなろ初詣号が最終運行となった様です。その時の写真を振り返ってみたいと思います。

平泉行は21:36発。到着まで少し時間があったので他の車両を記録しました。

ピンク帯が特長のE721系1000番台は中間車が連結され、4両固定編成となりました。

719系はもう仙台地区には居ないと思うと寂しい限りです。

一応フルーティアふくしまが発着していますが、年内の運転終了が発表されていますね。

E721系は0番台が赤帯なので、連結するとどうにも色褪せたように見えてしまいます。

701系との混結編成もいました。

床高さはE721系の方が180mmも低いため701系が腰高に見えてしまうほどです。

 

そうこうしているうちにHB-E300系リゾートあすなろが入線してきました。

仙台にはHB-E210系以外の気動車が定期で入ることはないので新鮮な感じです。

プレスによると改造で窓割等の変化は無さそうですが、側面も一通り記録しておきます。

連結面はほぼオレンジです。正直ロゴがなかったら何の列車か当てられる自信なし…

この手のリゾート列車はワンオフの場合が殆どなので、同じ仕様の編成が連結して運用に入る例は珍しいです。実際リゾートあすなろ同士の連結も数えるほどしか実績がないはず。

あいにく指定席券は取れなかったのでホームにて見送ります。

中尊寺金色堂の初詣は人手が凄そうですね。私は帰りに東照宮へお参りしました。

 

以下は復路の到着列車。すでに客扱いは終えているので室内灯が消灯しています。

それにしても側面の一部だけを撮影するとずいぶん印象が変わりますね。

ひなびとSATONOに改造されても、再び初詣号としてタッグを組んでくれたら面白い列車になりそうです。でも列車名が複雑になりそうだな

ちなみにあすなろの名は青森ヒバの和名から取られたそうです。

ひとまずお疲れさまでした。

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宇都宮ライトレール線の工事区間を見てきた

2022-04-17 19:36:18 |  撮 影

昨年の夏、宇都宮に用事がありまして宇都宮ライトレールの工事進捗状況を見てきました。

E531系は黒磯-新白河運用の送り込みでしょうか?

今月のダイヤ改正で過去帳入りとなった205系。原型フェイスも首都圏では見納めです。

帯の退色具合が引退間近を現していますね。

日光線ホームには2020年に改修された綺麗な待合室がありました。

薄暗いホームとは対照的です。

このホームは番線表示やエスカレーターの案内表示などが明朝体で統一されています。

ただ番線数字の5だけは見やすさ重視なのかゴシック体ですね。

こちらは京葉線で活躍していた通称メルヘン顔の205系。

京葉線から引退した時は廃車かと思っていたので、異動の話を聞いた時は驚きました。

列車観察はこれくらいにして、改札を出てみます。

コンコースには宇都宮ライトレールの広告がずらっと並んでいます。

鬼怒川橋梁も俯瞰ですが見に行く予定です。

ロータリーはまだ工事が始まっている気配はありませんでした。

完成時にどうなっているか楽しみに撮っておきます。

さて、ここから一気にグリーンスタジアム付近まで移動しました。

この近辺はかなり工事が進んでおり、軌道の敷設はほぼ完了といったところです。

清原中央通りと平行するように軌道が敷かれています。踏切の設置はこれから?

グリーンスタジアム前駅は架線柱やプラットホームも出来上がっていました。

ホームは交差点で挟んだ2ヵ所にあり、千鳥配置となる構造をしています。

ポイント横のブロックは転換装置を収める箱でしょうか。

背の低いホームは外国のような雰囲気を感じますね。

一部はレールが未だ敷設されておらず、プレキャストコンクリートスラブの設置に留まっています。

この軌道は樹脂固定軌道と呼ばれ、宇都宮ライトレールではバラスト軌道と並び多数の区間で採用されています。

コンクリートスラブの溝に緩衝マットを設置、その上に各種レールを敷設し周囲に絶縁を兼ねた樹脂を流し込んで固定します。

その先はまだまだ整備中といったところ…

踏切から上り(宇都宮方面行)の駅構内を望む

中線と下り線を繋ぐ渡り線の部分はまだ未施工なのが良く分かります。

この軌道は併用軌道での使用が前提のため列車荷重と自動車荷重の両方に対応しているそうです。

今度は踏切の反対側、下り線側のホームを見てみます。

こちらも1面2線ですが渡り線のないシンプルな構成。

ポイントは左右で角度の異なる振り分け分岐器でしょうか?

上り線の架線ブラケットはまだ畳まれています。

歩道からホームが良く見えました。

腰掛や照明器具まで設置済みで完成度は90%くらいです。

信号機裏の南京錠。Gはないの?

架線柱の一部はなぜか片持ち式でした。斜材が長くなるため背も高めです。

複線用の片持ち式ってあまり見かけたことがありません…

樹脂固定軌道とバラスト軌道の境界

軌道内にはループコイル式の地上子も設置されています。

最後に飛山城史跡公園から鬼怒川橋梁を俯瞰しました。

総延長643m、最大高さ15mの立派な橋梁です。

開業が楽しみな宇都宮LRTでした。

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渋谷駅工事と臨時列車

2022-03-02 22:00:29 |  撮 影

2021年10月23日と24日に山手線内回りの渋谷駅線路切り替え工事が実施されました。

大規模な工事で多くの振り替え輸送を実施していたので、各所を見てきました。

まずは池袋駅から

内回りは大崎-池袋間が運休となり、池袋止まりの内回りが外回りへ入り、外回りの一部が大崎で折り返して内回りに戻るダイヤが組まれました。このため大崎-池袋の外回りも通常より本数を減らして運行されました。

白昼に堂々とガラガラの始発列車がいる光景はなかなか見られませんね。

相鉄線直通列車の12000系は池袋まで延長運転されました。

休日は新宿までしか行きませんのでこちらも新鮮。

相鉄新横浜線と東急新横浜線の開通でJR側の直通運用がどうなるか、池袋以北の運用も実現するのか気になる所です。

新宿へ南下しました。

今回の切替工事の中でも特に注目されたであろう品川行きの臨時列車が発着します。

日中は30分間隔で運行。2編成あれば回せそうです。

相鉄直通線が池袋延長になったのはこの品川行きが2番線で折り返しに使用するためと思われます。

成田エクスプレスが通る貨物線を走行するため大崎に停まらない旨が大きく記載されてます。

乗車には時間があったので先に渋谷駅の工事を見学することにしました。

見たことない作業員の数です。

ホームの各設備を設置したり、

レールの溶接をしたり、とにかく忙しそうです。

湘南新宿ラインのホームを歩いていると移設前の旧ホームが姿を現しました。

軌道が高い位置へ移動しているため埋まっているように見えますが、撤去しないのかな。

あっという間に品川行きがやって参りました。

この日運用に入っていたのはE233系3000番台とE231系1000番台でした。

恵比寿に停車し、大崎を通過したらもう終点です。

品川は横須賀線の14番線ホームに到着します。

E217系はじわじわと数を減らしているといった印象。

顔つきもすっかりベテランの風貌になりました。

先ほどのE233系を見送って次の臨時列車を待っているとE231系が入線してきました。

この列車で新宿まで戻ります。

東京総合車両センターの入り口で山手線に合流する安全側線を激写

大崎駅のすぐ手前にもありました。

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2021年3月ダイヤ改正前

2021-03-22 23:19:28 |  撮 影

こんにちは

今日は13日のダイヤ改正で消えた185系(と少しだけ215系)の記録をご報告。

まずは6日に運行された臨時踊り子17号を相模川の馬入川橋梁で撮影しました。

A3+C5編成の堂々たる15連です。

水辺から撮るのもありかなーと考えましたが、堤防下にポジションを取りました。

堤防の上には既に10名ほどの撮影者がスタンバイしていました。

国鉄型の平屋サロもいよいよ終焉を迎えようとしています。

185系は今後も臨時列車等で使用するそうですが、グリーン車付きの編成が残る可能性は低いと思います。

平塚駅に戻ると卒業のお祝いをする素敵な発車標を発見!

途中の横浜で用事を済ませてホームに上がると、ちょうど上り踊り子が入線してきました。

編成はOM04

200番台の7両編成はラダー軌道に掛かるギリギリの位置で停車するようです。

EXPRESS色から塗り替えられて久しくなります。

 

以下は平日の定期運用の記録

東京駅ではトップナンバー車を含むA1+C1編成に遭遇しました。

これら編成は所属先の転配があったものの、組み替えや短縮がなく活躍してきました。

手前の線路はE型舗装軌道。1980年代同士の組み合わせも間もなく見納めです。

LED発車標にもストライプの185系が登場するサプライズがありました。

ダイヤ改正後はE257系2000番台と2500番台の9+5両編成となるため、下の編成札も見納め…

湘南ライナー券売り場は夕方の発売時間にならないとシャッターが閉まっています。

ダイヤ改正後も、表式以外はしばらくこのままな予感がします。

夕方になり乗車時間が近づいてきました。ホーム下の時刻表には湘南ライナーだけグリーン車の表記がありませんが、ちゃんと連結していますよ

東京19:00発の湘南ライナー3号は215系による運用。E657系ひたちとの並びます。

215系はホリデー快速ビューやまなしで何度もお世話になりました。

横向きの優先席はなかなか新鮮です。キハ185-3000もなかなか衝撃的でしたけど

窓表示ステッカーは貼られていないようです。

汚物処理装置(トイレタンク)は国鉄車に似た形状

同年代のE217系もこのタイプだったと記憶しています。

17号で藤沢まで移動しました。大船より先は快速列車として運転されるため、ライナー券無しでも乗車できます。発車標もただの快速表示になっていますね。

80系の売店やVSEと並ぶ185系を撮れたら良かったんですが、上り列車が来てしまいました。

藤沢からはホームライナー小田原21号に乗車しました。

21号に使用されている200番台はモハ184を除きストライプに車番が掛かります。

グリーン車は乗車しませんでしたが、グリーン券と乗車券で乗車可能なようです。

ちなみにSuicaグリーン券も利用できます。(乗車時の検札のみで車内は自由席)

翌日は新宿行きのおはようライナー新宿26号に乗車しました。

小田原からの乗車枠は少ないようで、前日の夜の時点で残席が一桁でした。

茅ヶ崎と藤沢で多くの人が乗ってきましたが、2人掛けに1人ずつ位の乗車率です。

朝の東海道貨物線を上るのは新鮮であっという間に新宿に到着。

その後、車両は踊り子5号として折り返し運用につきます。

最後にダイヤ改正で消えてしまう4列車のヘッドマークを撮影して帰りました。

215系の錦糸町留置も見たかったのですが、平日朝の限られた時間なので叶いませんでした。

踊り子の名前は残りますが、東日本からホームライナーの名称が消えてしまったのは残念に感じます。

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満開

2016-04-21 20:52:56 |  撮 影

D03さよなら臨時列車は養老駅にて折り返し

改札を出てみると満開の桜が迎えてくれました。

2016/4/2 養老

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