趣味人Tの伝言

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秋田の転車台

2012-10-24 22:34:34 | 転車台訪問

奥羽本線の秋田-四ツ小屋間には秋田車両センターがあります。

先日一般公開が行われました。他の展示などについてはこちら

20m級の上路式転車台です。レールは直締なので「でて20」に分類されますが、溶接で強度が上がったためか桁の高さが通常のでて20に比べて低いです。

国鉄時代の最終設計である「でて20-1」が1950年頃の登場なので、それよりも新しく作られた転車台と思われます。リベットがないだけで近代的に見えます。

梯には落下防止柵が付いており、工場設備のようです。

牽引車はモーターケースが角ばったタイプ。ロック機構は両側ノック式でした。

全景

この写真以外は横の583系から撮っています。

車内くらいの高さから見たほうが形が分かりやすいですね。

 

10月20日と21日に運行したSLあきた路号。

20日の運行後は翌日に備えて向きを変えます。

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東能代も更新しました。

C61がテンダーライトを輝かせながら入線してきました。

車両センターに入区してからすぐの転向です。

少しアップで

日没後な上に柵越しなので、ブレるわピントは外れるわで撮影が大変でした。

柵が昼間より目立たないのは救いです。

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しかし日が落ちるのも早くなりましたね。

照らされたヤグラのおかげで転車台らしく見えます。

思っていたよりギャラリーが多くて驚きました。近所の人かな

闇夜にぼんやりと佇むSLというのも趣があって好きです。

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このあと急に雨が降ってきたので退散しました。

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