1ヵ月ぶりの転車台訪問記です。
今回はわくわくチャリティーフェスタで見学してきた広瀬川原車両基地の転車台です。
本線を挟んだ土手側からも眺めることができました。
会場入口は土手の先にあるので、近くで見るためにはぐるっと迂回しないといけません。
展示車両などを見学しながら辿り着きました。
主役は入換機のD15と救援車代用のスム4047。
個人的にはC58に載って頂きたかったかな
10分おきくらいに転向してくれます。
牽引車
縦に長いHゴム窓が印象的ですね。全体的に窓が大きめ。
この転車台はパレオエクスプレスの運行のために設置されたもので三峰口と同型です。
下路式の20m級でバランスト型、レール直接締結式です。
国鉄のそれと似ていますが、梁の配置やリベット位置など結構違いがあります。
ロック装置は真岡鉄道と同様にアクチュエータ制御のようです。
ピットに砂利が敷き詰めてある点も同じです。
転向中に製造銘板を捉えることができました。
1989年 3月と書いてあります。
製造からもう20年以上経つんですねえ
留置線から発つ車内より。
2両でも持て余し気味です。
次は相方の三峰口へ
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