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鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

ルアーのカラーセレクト

2013年11月07日 11時04分20秒 | 釣れる?ノウハウ

  今日は、いきなりの雨予報でお休み。


いそいそとサーフへ。


西風が吹くと思っていたら、南の強風。しかも、到着と同時に雨強し・・・・・。



何とかなりそうな雰囲気はあるんだけど、波のダンダンが強くて、食わせのタイミングが計れない。

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鳥は、時々刺さっているから、ベイトは居るんだろうけど、どうにも出来ないまま退散です。




で、釣りしながら、よくヒラメの初心者に「ルアーの色は何がいいの」とよく聞かれるのを思い出したので、暇だし少し書いてみます。




先の質問に対して、大抵オイラはこう答える。
「イワシカラーか、シルバー系メイン」。それで、食わなきゃ派手な色!。



で、この根拠。


 今までヒラメを釣ってきて、胃の内容物で、確認できたのは以下の通り。



1、イワシ(カタクチ、マイワシ)

2、シロキス

3、イカ

4、イナッコ

5、アナゴの稚魚

6、ピンクのワーム

7、サヨリ(確認してないけど確実に食ってる)

せいぜいこんなもんです。

なので、シルバー系をメインに組み立てれば、大抵は釣れるんです。



だけど、これじゃ~つまんないから、メーカーの陰謀に釣られて、いろんな色を買ってきては使うのです。(釣れそうも無い色で、釣れた時が快感)



 どうしても釣りたい時は、一番信頼している色(その時のマイブームの色)を一生懸命投げてれば結果が出るものです。


逆に、あれこれ色で悩んでしまうと、釣りが難しくなって結果が出ない。


とわいえ、特定の時期に威力のあるカラーも存在します。



 晩秋は、ホワイト系が活躍するし、夏場の浅場は、キスカラー。グリーン系統は、大物の確立が高い気がします。真っ暗になってからはチャート・パール系しか使いません。



 実際、色に関しては、ホントオイラは適当。


食い気があれば、何でも食うと思っているし、気を使わなければならないのは、水色とレンジの方だと思ってる。



水色と、レンジは、書くのが難しいので、またいつか。







コメントをいただいてる方にお詫び

2013年11月04日 20時08分17秒 | その他

 いつもオイラのつまらん記事を読んでいただいてありがとうございます。


 今回、オイラにコメントをいただいた際、こちら側には、OCNよりコメントが届いた旨のメールが入るのですが、それを返信させていただいた際、コメントを下さった方には、返信メールが届いていないという事に気づきました。



 返信コメントは、どうもブログ上のみでしか閲覧できない大変失礼な状態となっておりました。


 本当に申し訳ない!。


しかしながら、当サイトのOCN・ブログ人のシステムでは、コメントを下さったご本人に返信することは不可能のようです。


なんか、大変高飛車なコメント欄になってしまいますが、今後ともお付き合い下さいます様お願いいたします。


振った!振った!

2013年11月02日 23時36分46秒 | その他の釣り

今日は、仙台からM氏、東京からO氏の2名のサーフヒラメ・デビュー戦。


何とかこの釣りの面白さを知ってもらおうと奮闘したのだが・・・・・。




4:00過ぎに起床。ところが、家族3人が罹っていた風邪についにオイラもやられたみたいで、熱ぽいし超体がだるい。



普通なら振らんわな。




二人のデビューのポイントは、散々思案して市場前に決めた。



ポイント到着時は、たいしたアングラーの数ではなかったけど、2人のルアーを用意したり装備に手間取ってる間にどんどん先行され、川側に行きたかったけど、無理そうなので手前側で勝負。




が、いい感じなのに出ない。




一番と思える箇所には、投げのおっちゃんが居て、本人は気づいて無いみたいだけどヒラメがライズしている。



なのに食わない。



二人に入ってもらったポイントは、今日の下げの潮なら、必ず魚が通ると読んだんだけど無念のノーバイト。




川側のアングラーは、結構魚をぶら下げてるみたい。



そこで、オイラだけ少し川側の浅い場所に移動してキャスト。



グッ と押さえ込むような重い当たりを捕らえたけど、一瞬で抜けた。




「うわぁ~二人へのお土産がぁ~」。




ここで、二人にもそばに来てもらうとようやくM氏に念願の初ヒット。

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「なんか、波打ち際でルアーが重くなるのが、更に重くなったと思ったら、ヒラメがくっついてた」らしい。




まぁいい小さくても何でもとにかく嬉しい。




O氏の方は、用意してきたラインがナイロンだったみたいで苦戦している。





その後、大分潮も落ちてきたのでこの場所を終了。




高萩方面、赤浜、養護学校裏を叩き廻ること6:00~16:00の10時間。


「初めてこんなに振ったわ」。



もう、途中から、二人に釣ってもらうよりお土産確保のために、熱ぽい体に鞭打ち、投げまくる。



そして、ついに!。




この時期のオイラの必勝法サヨリを意識したタイド・サーフでの浅場の怒遠投にズドン。




「きっ きったぁ~」。




ゴんゴン竿を叩く引きは間違いなく良型。




予想を少し上回るサイズの58cm。
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型の荷がおりた。




総じて今日は、潮の色が悪く、ビギナ~には厳しい1日になっちゃったけど、サーフの爽快さだけは、お二人にもご理解頂けたようで、リベンジを誓って家路に向って頂きました。




「お二人とも、老体に鞭打っての熱投、お疲れ様でした」。