京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

スイッチがほしい

2006年01月28日 19時41分54秒 | 
外国語を母国語に翻訳せずに、そのまま理解できるようなバイリンガルの人を調べると、
左脳の尾状核が活発に働いていることが分かり、
言語のスイッチとして働いているのではないか、と最近言われています。
実際、尾状核を損傷すると、
本来は語学が得意でも外国語で考えることが苦手になり、
翻訳してから考えるようになることがあるそうです。

Yahoo!ニュース - 共同通信 - 脳に言語切り替えスイッチ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000109-kyodo-soci

バイリンガルの人ってかっこいいですよね。
あこがれます
バイリンガルになるためには
英語を聞いたとき、いちいち日本語に訳さずに理解することが必至です。

「dog」と聞いたり、読んだりすると、
脳の中でイヌという概念
(毛があって、ワンとほえて、人なつっこい動物という感じのイメージ)とダイレクトにつながって理解します。
決して
dog→犬→イヌとして認識
というわけではありません。

ということを踏まえながら、最近は英語の勉強をしています。
具体的には
 1、英語をそのまま理解する。
 2、英語の発音に慣れ、きちんと聞き取り、認識する。
(国によってアクセントも微妙に違うので、とりあえずアメリカ英語とイギリス英語を聞いています。)
 3、文法をもう一度、おさらいして、すんなりと口に出てこれるレベルにする。
 4、ネイティヴスピーカーがよく言うフレーズを丸暗記。
  気がついたら英語でつぶやいていたくらいにまで身につける。
(暗記の仕方は読みながらすばやく5回書き、上を向いて暗誦する方法をとっています。←脳科学的にもgoodです。) 

1に関しては、英文を日本語に訳さずに、読むスピードを速める練習をしています。
ネイティヴスピーカーの平均のスピードは1分間に100~150語の単語を話すそうなので、それが目標です。

2については、ネイティヴスピーカーは、縮めて発音をするので
それを丸暗記して、反応できるようにする。

使っている教材は全部ただです
podcastでCNN NEWSBBC NEWSを暇があれば聞き、
VOA NEWSでリスニングとリーディングの練習
AEONTHE NIKKEI WEEKLYでリーディングの練習
あとメールマガジンでも英語の文章をよんでいます。
(ただじゃないですが、発音の教材を買って練習していました。
最近やってないなーやらなきゃ

などと、毎日あがきながら、一歩ずつ前進しています。
英語を話すのに必要なのは、
絶対しゃべれるようになろうという明確な目的と
それを達成するための断固たる意志です

さあ、今日も明日もがんばるぞ


最新の画像もっと見る